昨日の記事に書きましたが、先日、プラチナ地金を売却しました。
正確には8月6日だったのですが、その直後から、底値圏で横ばいになっているかに思えた価格が更に下落し始め、
今週には(もし売却していなかったら)含み損に転落するという衝撃的な展開になっています。
結果的にぎりぎりだったタイミングでの売却となり、冷や汗が出ました。
この資金が長期的に塩漬けになり、しかも配当金も一切もらえないとなると最悪です。
これまで売却しないでいたのは、比較的大きな含み益があったからですが、ここ数年はジリ貧で減る一方でした。
プラチナに関しては、価格が上向く見込みが全く無いような気がします。
一時期は200万円くらいあった含み益も、最終的には20万円になってしまいましたが、
まだ株式投資を始める前に投じてしまった資金を無事に回収できたのは幸運だったと納得しています。
コモディティの価格が下落すると、経済は不景気に向かうようですが、
果たして、日銀のインフレの目標が達成される日は訪れるのでしょうか。