朝起きて、ニューヨークの株価を見た時にはテンションが上がったのですが、
東京市場はあまり影響を受けませんでした。
マイナス引けながら、綺麗な寄り底右肩上がりの一日です。
ポートフォリオは指数の2倍前後下がり、あおぞら銀行 (8304)はあっさり含み損に転落しました。
どうも気分がすぐれない4月の滑り出しです。
追い討ちをかけるように、今日の日経新聞には向かい風となる記事が2本も出ていました。
一つは、プラチナ価格について。
現状でも金価格に大きく水をあけられていますが、
この先もその流れが続き、金の先行きは明るく、プラチナは暗いそうです。
9年前に買って以降、含み損になったことはほぼないのですが、
もしかしたらもしかする可能性を覚悟しないといけないのかも。
消費税が上がれば売却価格に上乗せされるのですが、そこまで待ったらどうなっていることやら。
二つ目の記事はKDDI (9433)について。
4月から社長が交代し、新社長は脱通信の旗振り役なんだとか。
しかしながら、新社長の目論見通りにいくかどうかは懐疑的という内容でした。
楽天に客をもっとも食われると目されているのがKDDIだそうで、
それで株価が一際下がっていたようです(後付けの理由なのかもしれませんが)。
まあ、外野の評価は煮ても焼いても食えませんので、期待して見守るしかありません。
KDDIに関しては、現状維持ではなくて増配、すなわち増収増益を期待しているので、
今後の業績如何で、ポートフォリオに及ぼす影響は甚大です。