三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

日本コンセプトの優待到着

日本コンセプト (9386)の優待であるグルメカタログが、9月2日(土)に届きました。

 

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その内容が昨年と同じなのか、入れ替えがあるのか注目していましたが、

結果は予想していなかった総入れ替えでした。

同じものは一つも残っていない気がします。

個人的には去年の内容なら欲しい品物があったのですが、今年のはちょっとイマイチでした。

かなり(ネガティブに)迷った挙句、お米2kgに決定。

お米は大好きなのですが、5kgならともかく、2kgだとちょっと少なすぎる印象です。

今年のカタログでは、同じお米2kgでも品種によって2択という謎の充実ぶり。

去年の内容で惹かれていた鶏肉がハンバーグになったのはまだしも、

プリンがわらび餅になってしまったのは残念です。

和菓子は大好きなのですが、あんこじゃないとどうも……。

 

ちょっとこの優待内容に冷めてしまったので、売却してしまうか思案中です。

次回12月優待のクオカードは、1年保有の縛りがあるので「せっかくなら」という気もします。

売るにしても、12月に向けて、もう少し間を図って待ってみた方が得策かもしれません。

ただし、よっぽどの暴落でない限り、含み損転落は無いと思いますが、

売却前に含み益が目減りしてしまうのは悲しいので(すでに5月のピークからは15%も下落)、

間を図ると言っても難しいところです。

抽選に当たってリコーリースからクオカード到着

先週の8月31日(木)に、リコーリース (8566)から1,000円分のクオカードが届きました。

 

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昨期本決算発表の際の株主アンケートへの回答に伴って、抽選で当たったものです。

前回は100株保有で抽選に外れ、今回は1,000株保有になって当選。

保有株数によって当選確率に傾斜をつけているのかもしれません。

もしそうだとすれば、それは株主に対する誠意として好ましい姿勢だと思います。

 

リコーリースは、私の保有銘柄の中では、株主に対する姿勢の誠実さがダントツです。

この点が正に気に入っている筆頭理由であり、

かなり値がさでありながら、1,000株も永久保有している所以です。

買値での配当利回りは、今期の配当予想水準で2.42%とかなり低いのですが、

上場以来22年連続で増配予定で、今後もこの方針が維持されていきそうなので、

時の経過とともに利回りが良くなっていくのを楽しみにしていきます。

 

お気に入り銘柄序列1位タイのリコーリースから頂いた「臨時優待」で、気分良く9月に入ることができています。

覚悟はしていたものの、やはり

昨日の決算発表を受けた積水ハウス (1928)の株価は、やはり下落でした。

それもザラ場がダダ下がりでのマイナス3.10%と、かなりパンチが効いています。

昨日の終値はちょうど200日線の上でしたが、そこから小さい窓を空けた巨大な陰線に。

元々下落気味だったこともあって、4ヶ月ぶりの安値です。

覚悟はしていましたが、実際に目の当たりにすると、ちょっと気分が……。

 

すかいらーく (3197)は、今日も引き続き処分する気がかなり満ちてきていましたが、

この地合の中、あえなく含み損に転落して決断の余地無しでした。

1,600円くらいで踏みとどまっているので、今後少しは上に行きそうな気もするのですが、

それに期待するのはギャンブルに他ならなくて、大枚を注ぎ込むだけの価値が本当にあるのかどうか。

このへんの自問自答が堂々巡りしている今日この頃です。

 

サカイ引越センター (9039)が、プラス5.52%と気味の悪い荒ぶりようでしたが、

それがあってやっと日経平均と互角の損益という1日でした。

 

さあ、明日はどんな茶番を見せてくれるのか。

それに対抗して「異次元」の圧力をと言うなら、本当にその形容に恥じないものを打ち出して欲しいものです。

あまりに実が伴っていないと、あの肥満醜男の「アメリカを永遠に滅亡させる……」発言と何ら変わりません。

口先だけで中身や行動が伴っていないのは、非常にみっともなく見苦しいです。

 

竜王戦挑戦者決定戦第3局は、羽生二冠後手で横歩取りに。

中盤の始まりあたりで、まだ形勢云々という展開ではない様子。

当の渡辺竜王は、A級順位戦で稲葉八段と対局中。

どちらも私の就寝時間までには決着がつかなさそうですが、羽生二冠、なんとしても勝って下さい。

積水ハウスの第2四半期決算発表

マイナス圏で右肩上がりだった昨日の鏡像のような、プラス圏で右肩下がりという1日でした。

しょうもないですが、昨日と今日の日中足を重ねると、

日経平均19,370円あたりを中心としたきれいな線対称になっているように見えます。

 

すかいらーく (3197)への執着が最近とみに薄れてきました。

今日は寄り付き直後が高値でしたが、もし後場にこの水準にもう一度達していたら、たぶん売ってしまっていたと思います。

次回12月の配当と優待を取るつもりはありませんので、

いろんなリスクを甘受した上で、売却益狙いの保有を続けるメリットがあるかどうか。

刈り上げ醜男もそうですし、すかいらーくの場合は恐怖のベイン売り出し砲というカードがまだ残っています。

優待ニンジン効果がもう無くなってしまって、現在の1,600円ちょっとで停滞するのが関の山と判断された場合、

現水準でベイン砲がぶっぱなされて地獄絵図になりそうです。

微益でも早めに撤退して、まとまった買付余力を確保しておきたくなってきました。

昨日の月次売上高は、まずまずだったようですが……。

 

日本マクドナルドホールディングス (2702)も昨日月次売上を発表し、その数字は上々でした。

前年同期のハードルが低いせいもあると思いますが、まだ勢いを維持している形です。

今日の株価は勢い良く始まりましたが、相場の勢いに飲み込まれてしまったか、

最終的には騰げ幅がかなり縮小してしまいました。

でも5,000円の攻防なので、よく考えるとすごい水準で、ポートフォリオ内での損益%ランキングでも35銘柄中6位です。

 

それから、コメダホールディングス (3543)が突然プラス4.20%と跳ね上がりましたが、

新規で高評価のレイティングがつけられたそうな。

かなり派手な窓を空けたチャートになりましたが、

今年始めから続いている、1,800円から2,000円のボックス相場をぎりぎり維持した形です。

 

今日は、積水ハウス (1928)が第2四半期決算を発表しました。

当初の予想よりも、当期純利益で24.5%くらいの上振れでしたが、

通期予想に関しては、経常利益のみをわずか2%くらい上方修正という謎めいた発表でした。

通期業績の上振れを期待していいものなのかどうか?

不気味な発表内容に当惑しきりですが、明日の株価への影響は、毎度のことながら全くわかりません。

杉本和陽四段の受難

意外と力強い右肩上がりの一日でしたが、よく考えるとマイナスはマイナスで3連敗。

銀行は弱かったみたいで、メガバンクの値動きにはあまり追従しない印象のあるあおぞら銀行 (8304)も安値更新です。

ややもするとナンピンしたくなってきますが、やっぱり今月末の配当権利落ち後までは待ちます。

 

昨日、ひくくらいの下落だったチャーム・ケア・コーポレーション (6062)。

今日は終値ではプラス4.62%だったので、ある程度反発して踏みとどまったようにも思えますが、

寄り付きが大きくマイナスだったせいで、並んだローソク足は下落途中に見えます。

 

日本コンセプト (9386)は、いよいよやばいです。

12月のクオカードに囚われると後悔することになるかも。

 

このまま日経平均18,000円で年初来安値へ、という展開になったとしても、本来はそれが願ったりだったのですが、

現実には、15,100円の日経レバが逃げ遅れているのが心残りです。

 

さて、羽生ファンにとっては、ショックの大きい昨日の王座戦第1局でした。

形勢判断が完全に解説コメント頼みなのはお約束ですが、

中盤と終盤に2度訪れた優勢局面から、逆転負けとなってしまいました。

さすがの羽生二冠とはいえ、長時間に及ぶ対局での消耗戦はかなり厳しいのかもしれません。

 

最近の調子はあまり良くないように見えてしまいますが、

明後日は、羽生ファンにとっては特別な天王山である竜王戦挑戦者決定戦第3局です。

「王座を失冠しても」とまではさすがに言えませんが、この竜王戦だけはなんとしても……。

 

話は変わりますが、AbemaTVの将棋中継では、

目玉コーナーとして棋士の一週間と一日のスケジュール紹介が行われます。

これはなかなか当たりの企画で、各棋士の個性が垣間見れてとても面白いのです。

昨日の中継では、杉本和陽四段のスケジュール紹介が午後5時半近くから始まりました。

これがなんとも杉本四段に気の毒な気まずい状況になってしまい、申し訳ないのですが笑ってしまいました。

 

普段のスケジュール紹介では、聞き手が女流棋士なので、

にこやかに聞いてくれて、時にはつっこまれたりもしつつ和やかに進んでいくのですが、

何故か杉本四段の時の聞き手は、中田功七段。

プロになって間もない杉本四段にとっては大先輩ですし、

しかも、研究会仲間とか同門とか、そういう近しい間柄という訳でもなさそうで、

話をするのも昨日が初めてといった感じでした。

もちろん、中田七段はいたって和やかに杉本四段の話を聞いてあげていましたが、

それほど親しくもない大先輩相手に私生活を紹介して聞いてもらうのは気まずいと思います。

逆に、先輩が後輩に紹介するなら、まだましだったかもしれませんが……。

 

更に状況が悪かったのは、杉本四段自身も何回も言っていましたが、

局面が終盤にさしかかっていて、のんびり私生活紹介をするような雰囲気ではなかったことです。

場違いな話を無理やりさせられているようで、とても気の毒でした。

杉本四段にとっては、針のむしろに座っている時間だったのではないでしょうか。

AbemaTVのスタッフの方は、もう少し配慮してあげるべきだと思います。

斜陽の兆しが次々と

日経平均のマイナス0.63%に対して、ポートフォリオはマイナス1.33%と倍の下げでした。

ここのところ爆騰げだったチャーム・ケア・コーポレーション (6062)が、

マイナス11.43%と目の覚めるような調整(ほんとか?)だったことが響いています。

20万円分の日経レバは、見事に売りそびれて含み損転落。

 

売るかどうか迷っている日本コンセプト (9386)は、昨日の段階で200日線に上から接していたのですが、

今日は大きな陰線で一気に下にぶち抜いてしまいました。

直近8月14日の下値も抜いてしまい、ちょっと目眩がしそうなチャート。

しばらくは、みるみる含み益が無くなっていく日々を覚悟しています。

 

日本コンセプトだけでなく、チャートが下落して75日線や200日線を割り込む銘柄が目立ってきました。

そろそろ相場の風向きが変わってきたのかもしれません。

夢のようなぬるま湯相場に幕を引くきっかけは、一体何になるんだろうと思っていましたが、

このままだと、あの肥満醜男になりそうな展開。

それにしても、あの肥満醜男の肩を持っている非民主主義独裁国が、

国連安保理常任理事国5つのうちの2つを占めていて、更には拒否権まで持っているなんて、

全く笑えない冗談です。

どういった経緯で、こんなことになったのでしょうか。

北の大国の方では、来る大統領選での再選を期して、

権力に不満を持つ若者が結束するのを阻害すべく、SNSを制限するネット統制に乗り出しているとか。

 

ああ、そんな国に生まれなくて、良かった!

やってくれるぜ、醜男

日経レバを利益確定できる予定だったのですが……。

個別株のポートフォリオも、日経平均とほぼ同じ幅で下落でした。

 

「最も強い言葉で」抗議とか、何の実効性のない形骸化した反応を繰り返すのはみっともないと思います。

もちろん、外交では対話を第一に考えるべきですが、それは相手が常識の範囲内に収まっている場合に限るのでは?

対話重視などときれいごとに執心した結果、

結局は、悪事の手を緩めたら評価するとかいう情けない応手になってしまい、

完全に相手のペースになってつけあがらせています。

 

常軌を逸している相手の場合、もし「対話」する展開になるとしたらそれは、

相手が地面に這いつくばって、こちらの靴の裏をなめるくらいの状況になった時で十分です。

無条件降伏でない限り、向こうの話を聞く必要も、こちらが話をする必要もありません。時間と手間の無駄です。

 

やはり同じ穴のムジナというべきか、醜男国と未だに貿易して外貨を提供しているのは、

非民主主義のあの独裁国家達なのでしょうから、より実効的な制裁を考えるのならば、まずは外堀から。

そういう国と国交断絶して改心を迫るくらいの劇薬が必要だと思います。

 

瀬戸際まで追い詰めたら、あの醜男が何をするかわからないという意見もあるでしょうが、

私は、結果として自分の命が100%奪われることがわかっている核ミサイルのスイッチを押す度胸は、

あの醜男には無いと思っています。

例えば、(古いですが)るろうに剣心の武田観柳みたいな感じでしょうか。

 

「命乞いなら、貴様の好きな核ミサイル様に頼んでみろ!」