マイナス圏で右肩上がりだった昨日の鏡像のような、プラス圏で右肩下がりという1日でした。
しょうもないですが、昨日と今日の日中足を重ねると、
日経平均19,370円あたりを中心としたきれいな線対称になっているように見えます。
すかいらーく (3197)への執着が最近とみに薄れてきました。
今日は寄り付き直後が高値でしたが、もし後場にこの水準にもう一度達していたら、たぶん売ってしまっていたと思います。
次回12月の配当と優待を取るつもりはありませんので、
いろんなリスクを甘受した上で、売却益狙いの保有を続けるメリットがあるかどうか。
刈り上げ醜男もそうですし、すかいらーくの場合は恐怖のベイン売り出し砲というカードがまだ残っています。
優待ニンジン効果がもう無くなってしまって、現在の1,600円ちょっとで停滞するのが関の山と判断された場合、
現水準でベイン砲がぶっぱなされて地獄絵図になりそうです。
微益でも早めに撤退して、まとまった買付余力を確保しておきたくなってきました。
昨日の月次売上高は、まずまずだったようですが……。
日本マクドナルドホールディングス (2702)も昨日月次売上を発表し、その数字は上々でした。
前年同期のハードルが低いせいもあると思いますが、まだ勢いを維持している形です。
今日の株価は勢い良く始まりましたが、相場の勢いに飲み込まれてしまったか、
最終的には騰げ幅がかなり縮小してしまいました。
でも5,000円の攻防なので、よく考えるとすごい水準で、ポートフォリオ内での損益%ランキングでも35銘柄中6位です。
それから、コメダホールディングス (3543)が突然プラス4.20%と跳ね上がりましたが、
新規で高評価のレイティングがつけられたそうな。
かなり派手な窓を空けたチャートになりましたが、
今年始めから続いている、1,800円から2,000円のボックス相場をぎりぎり維持した形です。
今日は、積水ハウス (1928)が第2四半期決算を発表しました。
当初の予想よりも、当期純利益で24.5%くらいの上振れでしたが、
通期予想に関しては、経常利益のみをわずか2%くらい上方修正という謎めいた発表でした。
通期業績の上振れを期待していいものなのかどうか?
不気味な発表内容に当惑しきりですが、明日の株価への影響は、毎度のことながら全くわかりません。