三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

自転車

私の愛車はビアンキ社のカメレオン2(自転車)で、

公共交通機関はほとんど使わず、どこへでもこれで出かけていきます。

 

ただ、自転車に乗ることそのものを目的として外出することはありません。

あくまで目的地があった上で、そこに至るための移動手段として自転車に乗っています。

 

目的地を目指して自転車をこいでいくのは好きですし、何より運動になるのが一番です。

体重増加防止、そして体力維持のためには貴重な機会。

草野球をやっていますが、野球は一部のポジションを除いて運動量があまり多くありません。

個人的にはスポーツだと思っていないゴルフほどではありませんが、

打席に立っても出塁できなかったり、守備位置に打球が飛んでこなかったりすると、

一試合をこなしたとしても、それはまあ虚しいものです。

そこで、野球グランドまでの往復で自転車に乗ると、やっとスポーツを嗜んだといえる運動量になります。

片道15kmで50分くらいの道のりですが、これも含めて私の「草野球」となっています。

 

自転車を自分でメンテナンスする技術を身につけたいと思って本も購入したのですが、

なかなか実技を身につける練習の時間とモチベーションが確保できません。

自転車を趣味にしている人は、そういった部品いじりも好きなようですが、私はそうではありません。

あくまで実用的な目的のもと、技術を身につける必要があると考えている次第です。

一年で一番幸せな時期

夏が大好きな私は、梅雨明けした直後のこの時期が一年で一番好きです。

 

陽炎でゆらめくアスファルトも、

そこに夕立が降った後の独特な匂いも、

耳をつんざくようなクマゼミの鳴き声も、

全部うっとりとしてしまう至福の要素。

夕暮れに鳴くヒグラシの声も、郷愁を誘ってまた絶品です。

 

あまりに夏が好きすぎて、季節レベルでの「サザエさん症候群」に毎年見舞われます。

甲子園でのベスト8進出の勝ち名乗り、

ツクツクボウシの鳴き声、

といった秋の気配とともに、かなり憂鬱になるのが常。

 

秋は秋で、夜のコオロギやスズムシ、アオマツムシの大合唱も気持ちが落ち着いて好きなのですが、

これらは、もう秋もだいぶ深まってからの音ですので、その頃には、ある程度落ち着きを取り戻しています。

 

一方でツクツクボウシの声は、夏の後ろ姿と完全にリンクしてしまっていて、

彼らには申し訳ないのですが、鳴き声に対する個人的な印象はすごく悪いです。

 

今の子供は虫捕りなんてしないのでしょうか。

私は小学生時代、虫や魚を追いかけて、公園や森林、池などを駆けずり回っていました。

小学生でいる時代は、中学受験なんかに時間を費やすのはもったいないくらいに、

その時にしかできないことがたくさんあると思います。

この時期に夢中になって集めた情報や知識は、スポンジのように頭に吸い込まれ、そして恒久的に刻み付けられますから。

黄金時代の貴重な時間は、やらされるしょうもない勉強などではなくて、自分の好きなことに費やすべきです。

好きなことといっても、テレビゲームとかでは何の糧にもならないと思いますが……。

キヤノン、第2四半期業績も好調持続!

第1四半期の時点で増配発表なんて、安川電機がうらやましいなあと思っていたら、

来週の正式発表に先駆けて、キヤノン (7751)の業績観測記事が出ました。

 

いきなりの上方修正でスタートした第1四半期の勢いを持続できているようで、

今回も上方修正が期待できるとのこと。

配当に関しては、どんどん増配を期待するというよりは、

今の高水準を安定してキープして欲しいという控えめな気持ちです。

株価の方は、先日の罰金報道で下がった分を完全に回復しました。

こちらも、4,000円を超えてどんどん上を目指して欲しいとまでは欲張らず、

このあたりの水準を維持してくれれば、安心して見ていられます。

 

明光ネットワークジャパン (4668)が、今週の4日間だけで突然10%近く上昇して動意付き、

事実上の上場来高値を更新し続けています。

何も材料は出ていないと思いますが、15分足のチャートを見ると、

4日間とも寄り付きの最初のローソクが巨大な陽線になっていて、いかにも意味深です。

100株しか持っていないので売る訳にはいかず、実益はありません。

 

一方、クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)は、

金曜と火曜で急騰した分を、急速に消しにかかっています。

値固めして欲しいところでしたが、一時の花火になってしまうかもしれません。

 

テイクアウトについて問い合わせていたコメダから、返事がありました。

実際にはテイクアウトは可能で、従業員が勘違いをしてしまったらしいとのこと。

3人で相談していましたし、何をどう勘違いしたのか、狐につままれたような気分ですが、

ちゃんと今後はテイクアウトができるのなら、今回の無駄足くらいは良しとしましょう。

 

因みに、この件の返事メールの文面に誤字脱字がありました。

また先日、ある企業の決算短信を見ていたら、やはり誤字脱字があり、

さらに、WordファイルをPDFファイルに変換した時にありがちな、文字の重なりもありました。

コメダの返事メールはまだしも、決算短信に不注意なミスが出るようでは、

その企業を信頼することはできませんし、株主にもなろうとは思えません。

2年前の夏は、日経平均2万円から一気に……

てっきり活気の無い横ばいの日かと思っていたら、2段階に分けて垂直に騰がる景気のいい日になりました。

しかし、日経平均が20,300円あたりの壁を突き抜けて騰がっていくとも思えないので、

ダブルインバースを買い込むべきは、やはりこのあたりの水準なのかもしれません。

 

日米ともに政権がぐらついてきています。

昨年11月からトランプラリーで激しく騰がってきた時に期待していた要素は、まだ持続しているのでしょうか。

大規模な公共投資とか、大型減税といったキーワードは最近のニュースではとんと耳にしませんが、

たぶんまだ実現はしていないのだと思われます。

全てが絵に描いた餅だったと皆が思い始めれば、株価も11月の水準に巻き戻るのかも。

 

翻って日本。

私が株式投資を始めてから、まだ総理大臣が交代したことがありません。

前回の野田→安倍の交代劇の時は違いましたが、もし今、総理大臣が交代となると株価は下がりそうです。

高すぎて個別株を何にも買えない、ダブルインバースが含み損まみれ、という状況にはいい加減飽きてきましたので、

ここいらで久しぶりに日経平均が18,000円を切るくらいの下落があっても、大いに結構。

 

お盆の最中に激しく下落したのは2年前でしたか。

チャートの形と価格帯は、当時とちょっと似ていますが……。

チャーム・ケア・コーポレーションが渋い上方修正

またしても適時開示速報を見逃して、間接的に知ることになってしまいましたが、

昨日、チャーム・ケア・コーポレーション (6062)が、

8月7日の本決算発表を前に、業績予想の上方修正を発表しました。

 

正式な発表を間近に控えたタイミングで、

今更「予想」の修正を出すという手間が必要なのかはわかりませんが、

内容が上方修正なら苦しゅうないです。

 

ただ、中身はそれほどインパクトのあるものではなかった気がします。

売上高は微減ですが、営業利益、経常利益、純利益がそれぞれ20%前後増えていて、

その理由は、費用削減や業務効率化ということです。

私個人的には、こういった着実で地味な前進は大好きなのですが、

この銘柄を好んで買うような個人投資家は、成長株を狙って派手好みでしょうから、

売上高の大幅増を根拠とするパンチの効いた上方修正を期待しているのではないかと思います。

 

ということで株価はあまり反応しないと予想しましたが、プラス11.74%とかなり騰がりました。

内容はともかく、とにかく買い上がるきっかけを待っていた状態なのかもしれません。

ジャスダックやマザーズの銘柄の癖には、なかなか慣れることができないです。

今日は、ちょうどチャーム・ケア・コーポレーションの騰げ幅の分だけ、指数に勝りました。

 

そんな中、日本マクドナルドホールディングス (2702)は、高値を更に抜けてきました。

ここ数日の動きから、4,500円が壁になるのかと思いきや、後場の勢いであっさり突破です。

コメダのサンドイッチが思わぬ形でお預けになっていますので、

代わりと言ってはなんですが、早く優待券でハンバーガーを頂きたいです。

問い合わせに対するコメダからの返信は、まだありません。

株主としては、顧客に対するこの姿勢は如何なものかという気がします。

コメダのテイクアウト廃止?!

何やら不穏な雰囲気になってきたような気が、しないでもありません。

積水ハウス (1928)と日本コンセプト (9386)は、下値を破ってしまったかも。

 

一方で、先週金曜日に決算発表直前の大幅増を演じたクリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)は、

金曜引け後の決算発表を受けた今日、その金曜日以上の大幅高となりました。

陽線の大きさもさることながら、金曜日と今日の出来高は普段の10倍くらいになっています。

事実上の上場来高値更新のようですが、この先はどうなるのでしょうか。

100株しか持っていないので、基本的には握りしめておくつもりですが、

業績が本当に回復基調なのかどうかも含めて、今後の展開には注目していないといけなさそうです。

 

この週末にコメダに行ってテイクアウトを試みたのですが、

衛生上の理由で、テイクアウトはできないと言われてしまいました。

コメダ全店でそういう方針になっているのかと訊くと、そうだとのこと。

落胆のあまり、これが期間限定の措置なのかを訊くのを忘れたのと、

複数の店員さん同士で少し確認し合ってから返答をされていて、情報としてはちょっと不確かである可能性を感じたので、

コメダのホームページから改めて問い合わせてみて、現在返事待ちです。

 

もし恒久的にテイクアウトができないとなったら、私にとってのコメダの優待価値はほぼ無くなってしまいます。

いくら食べ物がおいしくても、あんな人ごみの中で食すのでは台無しですので……。

 

同じ外食でも、すかいらーく (3197)はなかなか波に乗れません。

再び1,600円を見に行きそうな雰囲気になってきました。

1,600円のラインは堅そうな気もしますので、もしそこまで落ちたらナンピンしてやろうかとも算段中。

オールスターゲームって

プロ野球の熱狂的なファンだった時でさえも、オールスターゲームに価値は全く見出していませんでした。

グラウンドでは、選手がへらへら笑顔を浮かべながらプレーしていますし、

グラウンド外では、ちゃらちゃらしたテレビ局がうわついた中継をしています。

肝心のプレーはというと、全力投球のど真ん中ストレートに、ホームラン狙いのフルスイング。

普段の質の高いプレーが評価されてそこに居るのに、なぜそのプレーを見せないのでしょう?

世の中には、この茶番に価値を見出しているファンがたくさんいるということでしょうが、

私には何が面白いのかさっぱりわかりません。

 

選手の中には、オールスター戦には出場せずに、この期間は自由に休養したいと考えている人もいるようです。

もしかしたら、私と同じような価値観なのかもしれません。

ところが球界はというと、そんな考えは全くもってけしからんという横暴な姿勢で、

選出されながら辞退した場合には、その後の公式戦の出場が制限されるという罰則があります。

 

今年はどうだったか知りませんが、これまではサンヨーや日本生命がスポンサーになっていた覚えがあります。

もし私が株主だったとしたら、こんなしょうもないイベントに大枚を投資するのは断固反対したいです。

しょうもない試合でしょうもないプレーをした選手に何百万円って……。

 

プロ野球がらみでよくよく考えてみると、

オリックス (8591)が球団を保有していることに対しても文句を言いたくなります。

ただオリックスの場合、

球団を買収して手に入れた時には、親会社の名前は「オリエントリース」でしたが、

球団名として「オリックス」を採用し、その知名度が上がったので、

親会社名もオリックスに変えたという経緯があります。

知名度を劇的に広げたその貢献度に免じて、広告費を無駄に食い潰すどうしようもない穀潰しだとしても、

養ってあげているというところでしょうか。

それでも株主としては、今からでも球団は売却して欲しいと思いますが……。