第1四半期の時点で増配発表なんて、安川電機がうらやましいなあと思っていたら、
来週の正式発表に先駆けて、キヤノン (7751)の業績観測記事が出ました。
いきなりの上方修正でスタートした第1四半期の勢いを持続できているようで、
今回も上方修正が期待できるとのこと。
配当に関しては、どんどん増配を期待するというよりは、
今の高水準を安定してキープして欲しいという控えめな気持ちです。
株価の方は、先日の罰金報道で下がった分を完全に回復しました。
こちらも、4,000円を超えてどんどん上を目指して欲しいとまでは欲張らず、
このあたりの水準を維持してくれれば、安心して見ていられます。
明光ネットワークジャパン (4668)が、今週の4日間だけで突然10%近く上昇して動意付き、
事実上の上場来高値を更新し続けています。
何も材料は出ていないと思いますが、15分足のチャートを見ると、
4日間とも寄り付きの最初のローソクが巨大な陽線になっていて、いかにも意味深です。
100株しか持っていないので売る訳にはいかず、実益はありません。
一方、クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)は、
金曜と火曜で急騰した分を、急速に消しにかかっています。
値固めして欲しいところでしたが、一時の花火になってしまうかもしれません。
テイクアウトについて問い合わせていたコメダから、返事がありました。
実際にはテイクアウトは可能で、従業員が勘違いをしてしまったらしいとのこと。
3人で相談していましたし、何をどう勘違いしたのか、狐につままれたような気分ですが、
ちゃんと今後はテイクアウトができるのなら、今回の無駄足くらいは良しとしましょう。
因みに、この件の返事メールの文面に誤字脱字がありました。
また先日、ある企業の決算短信を見ていたら、やはり誤字脱字があり、
さらに、WordファイルをPDFファイルに変換した時にありがちな、文字の重なりもありました。
コメダの返事メールはまだしも、決算短信に不注意なミスが出るようでは、
その企業を信頼することはできませんし、株主にもなろうとは思えません。