12月1日に60cm水槽に加わった3匹のオイカワ君。
2匹は7cm、もう1匹は6cmくらいですが、3匹ともおとなしく、無事に水槽の環境に馴染んでいるようです。
水槽の側面から手を近づけても逃げず、観察しやすい手前側を泳いでいることが多いです。
加入して2日目朝の3匹。↓
ガサガサの常として、タモ網やバケツで擦れたらしく、
3匹とも全てのヒレの先端が白く傷ついていますが、これが治れば一安心です。
餌も食べて、フンもしているので大丈夫そう。
オイカワは特に水槽から飛び出し易く、蓋が不可欠です。
しかしながら、蓋をすることで彼らが「飛び出しを断念」するのならいいのですが、
蓋があろうがなかろうが、頻繁にジャンプはしているのでしょう。
昨年からいる唯一の先輩オイカワ君は、私が見ている前で立て続けに2回ジャンプして蓋に激突し、
ひっくり返って一時は重体に陥ってしまいました。
ちょっとした拍子にパニックに陥ってしまいがちですが、特に消灯時が危険です。
点灯時もびっくりすることはありますが、急に暗転した場合には、身の危険をより一層感じるようです。
普段、夕方に消灯する際には、部屋の電気をつけた状態で水槽のLED灯を消し、
その後少し待ってから、部屋を暗くします。
また、LED灯を消してから水槽の前を離れる際は要注意で、動いた私の影に驚くことがしばしば。
ゆっくりひっそりとその場を離れています。
新顔3匹は、カワムツよりは細身なオイカワとはいえ、それでも少し痩せているように見えますので、
本格的に寒くなって食欲が細る前に、しっかり食べてもらおうと思います。