昨年、アニメをきっかけに「るろうに剣心」を読み返したのですが、
アマゾンや漫画全巻ドットコムを検索している時に、
何やら知れぬ関連本が何冊か目に入りました。
しかし、原作とは直接関係無いものと思い、当初は無関心でした。
ところが、アニメで横浜での”零幕”が放送された後、
何故こんなアニメオリジナルの話を挿入してきたのかと怪訝に思ってネットを見てみたところ、
ちゃんと作者によって描かれた話だということが判明。
購入した完全版には収録されていなかったので(”完全版”なのに?)、
もう廃盤になって手に入らないかと思ったのですが、
前述の何やら知れぬ関連本に収録されているとのこと。
また、”裏幕”として志々雄一派の前日譚も出ているということで、
それも含めて購入しました。
北海道編も読んでいる途中なのですが、どんどん強い敵が出てくる少年漫画的展開はいまいちで、
零幕のような読み切りのエピソードの方がいいです。
北海道編では、敵キャラが一気に大勢出てくるので、顔も名前もほとんど覚えれられません。
特に名前は姓名に加えて、異名なのか役職なのか、よくわからない尾鰭がたくさんついていて認識不能です。