三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

奈良・平安時代


スポンサードリンク

今年の大河ドラマの題材が紫式部のようですが、

個人的には、日本史で一番つまらない冬の時代です。

 

なんといっても、既得権益だけで立ち回っている貴族や公家、皇族が主役なので、

登場人物に全く魅力が感じられません。

お気に入り番組の「英雄たちの選択」でも、奈良・平安時代は敬遠しがちなのですが、

例外的に、藤原隆家は面白かったです。

 

隆家は道長のおい、定子や伊周の弟なのですが、

「英雄たちの選択」を観るまでは全く知りませんでした。

公家のイメージとはかけ離れた、有能で魅力のある人物です。

 

「英雄たちの選択」では、今年になって紫式部の回もありましたが、

私には源氏物語の魅力は全く理解できません。

学生の頃、試験にも役立つので読んでみようと試みたこともあった気がしますが、

おそらくは序盤で挫折したのでしょう。

内容を何も覚えていませんので。