MBOの方針を発表していたベネッセホールディングス (9783)は、
昨日の相場から、買い付け価格の2,600円に到達可能になりました。
以前のNTTドコモの時には、買い付け価格になかなか近付かず、
根負けしてかなり安めの値段で妥協した記憶があります。
今回もちょっと厳しいかなと思いつつ、2,590円で指値して外出していたのですが、
帰宅してみたら、あっさりと約定していました。
その後、この売却益を相殺するために、
優待廃止以来、ずっと塩漬けにしていたティア (2485)の損切りも決行。
これでベネッセホールディングス売却の税金は全額返ってきますが、
今年は確定申告をしないので、配当の分も相殺できるように更なる損切りを行うつもりです。
損切り候補で非常に痛かったのはライオン (4912)。
間の悪いことに、先週の水曜日に10%以上の大幅下落をしていました。
流石にこのタイミングで売るのは躊躇われるので、
12月の優待権利に向けて上がっていく可能性に望みをかけて、年末まで粘ってみます。