明日、積水ハウス (1928)が本決算を発表する予定です。
連続増配継続中の頼もしいポートフォリオ主力銘柄で、
買値での配当利回りは8.30%、株価は2.1倍になっています。
おそらくは、今年12月の税制改正大綱において、
2025年からの金融所得増税が決定されるものと覚悟しています。
その税率は、やや厳しめで40%を想定。
せいぜい30%と思いたいところではありますが、
新NISAの内容を考えると、40%もあながちありえない話ではない気がしてなりません。
ということで、配当金生活者に取っては、
それまでに増配によってどれだけ積み増しておけるかが死活問題。
先日、本決算を発表したJT (2914)の場合は、配当据え置きで御の字という銘柄でしたが、
積水ハウスには増配を期待、というか当然してくれるものとして皮算用しています。
ポートフォリオにおいて、積水ハウスと同様に増配基調の銘柄は、
三井物産 (8031)、オリックス (8591)、リコーリース (8566)、 JCU (4975)、
全国保証 (7164)、KDDI (9433)、沖縄セルラー電話 (9436)、芙蓉総合リース (8424)、
みずほリース (8425)、日本電信電話 (9432)といったところ。
これらは全部3月決算なので、4月末が大きな勝負所になりそうです。