今日は、3つの主力銘柄から第1四半期決算の発表がありました。
第1四半期ということで、リコーリース (8566)やオリックス (8591)に関しては、
特筆すべき点はありません。
が、三井物産 (8031)がやってくれました。
早くも通期純利益予想を上方修正で、しかも従来予想より39.1%増というインパクト。
更には、1.8%分の自己株式取得と、2.7%分の自己株式消却のおまけ付きです。
配当に対する言及はありませんでしたが、今後、後出しで増配してくれる可能性はありそうな気がします。
場中の発表だったので、直後に株価は跳ね上がり、プラス6.59%となりました。
買い付け来高値を更新し、取得株価の2倍に肉薄しています。
もっとも、資源市況が好調なうちは良いのですが、
一旦潮目が変われば、あっという間に急落という展開を覚悟しておかねばなりません。