藤井聡太王位・棋聖が、決勝トーナメント進出と1組昇格をかけた竜王戦2組準決勝を心待ちにしています。
しかしよくよく考えてみると、
3月のこの時期に決勝トーナメント者が決まるというのは随分早い気がします。
藤井王位・棋聖には5-7月にダブル防衛戦があるので、
それに配慮して2組の日程を調整したのかと思いましたが、他の組も同じような進行具合でした。
この調子だと、4月中には決勝トーナメントの顔ぶれが出揃ってしまいそうですが、
昨年の記事を検索してみたところ、6月に各組の決勝が行われていました。
と言うことは、この先の日程間隔は空きがちになってしまうのでしょうか。
AbemaTVでの解説付き中継が、2週間に1局くらいあると嬉しいのですが、
6月以降は、藤井王位・棋聖のB級1組順位戦が月1局以上のペースで組まれることになります。
対戦相手もそうそうたる顔ぶれで、流石にB級2組までとは数段違うので、これは実に楽しみです。
B級1組では、おそらく9勝2敗でもA級昇級は堅いので、
相手のレベルは上がるとはいえ、1敗も許されなかったC級時代よりは「楽」かもしれません。