昨日は、5週連続5回目のテンカラ釣りへ。
ここまでの4回は5匹、坊主、坊主、3匹という戦績です。
もう真夏並みに暑く、徒歩での行き帰りで1時間ちょっとかかるので、
釣りに1時間で計2時間くらいが丁度いい塩梅。というか限界。
真夏になったら、早朝にシフトしないといけないかもしれません。
今回はどうも調子が悪く、振りかぶった際に背後の草に引っかかること3度、糸が絡まること多数。
知らぬ間に、ハリスに硬い結び目ができてコブになってしまいました。
かなり気分が悪い上に、アタリも全くないままに40分が過ぎ、
坊主の覚悟を決め始めた頃、16cmの大物が食いついてくれました。
最大10cmのふぉっとっとには到底入りません。
カワムツとしては最大クラスでしょうか。
体重が重い上に引きも強いので、たぐり寄せるのが大変でした。
釣りの醍醐味です。
その15分後、更に12cmのカワムツが釣れてくれました。
今回の2匹は、どちらも口元に顕著な追星が出ていて、
手で包み持った際に、かなりチクチクとした感触がありました。
雌雄どちらにも追星は出るそうなので、もう少し婚姻色が出る時期にならないと性別は分からなさそうです。
ここ2回のように、正味1時間で2-3匹釣れてくれれば、非常に充実感が得られます。
ただ、「毛針の投入」が少しも上達していないのが大きな課題。
10回に1-2回しか思ったところにいかず、ラインとハリスが絡まるトラブルが多発します。
また、本来は毛針から着水すべきなのですが、現状ではオレンジ色のラインがとぐろを巻いて落下したのと同時か、
そのちょっと後に毛針が着水しているので、水中で待っているカワムツは大いに怪しんでいる筈。
うまく投げられるようになれば、釣果は飛躍的に向上する気がします。