7月10日にK水路からお迎えしてからこれまで、
むっつん(3cmくらいのカワムツ)は20cm水槽のビオトープ(窓外置きで電気設備なし)に住んでいました。
8月27日には60cm水槽を新たに立ち上げましたが、むっつんはそのまま20cm水槽に残留。
そして、8月31日にはO水路にて2cmくらいのカワムツをスカウトし、
20cm水槽に入れてむっつんの後輩となりました。
ところが、どうもむっつんは後輩君に対して邪険に接している様子。
特に食事の際にそれが顕著で、後輩君が満足に食べられているようには見えません。
というか、ほとんど口にしていないようにも。
一方で60cm水槽ですが、構成員が断続的にどんどん星になっていく状況に陥っていました。
最近になってようやく環境が落ち着いてきたのか、脱落者が出なくなって一安心です。
そこで、むっつんを先輩の待つ60cm水槽へと移すことにしました。
9月7日に引っ越したのですが、今のところ、順調に適応しているようです。
広くなって気持ち良さそうに泳いでいますし、餌も問題なくキャッチできています。
むっつんの方の心配は無さそうですが、20cm水槽に1匹残った後輩君には引き続き不安要素が。
先輩からの妨害が無くなった今も、餌をほとんど食べていないのです。
目の前を餌が沈下していっても、見えている筈なのに反応はいまいち。
水槽の底に沈んだ餌は、1時間もすれば綺麗に無くなっていますが、
ヌマエビとタニシに負けずに、後輩君もちゃんと食べているのかどうか。
水槽に入った直後は積極的に食べていたのですが、よっぽどの心境の変化があった様子。
むっつんは私の姿に慣れていましたが、後輩君はまだ警戒心を露わにしていますので、
このあたりのストレスもあるのかもしれません。
気を揉みながら、もう少し経過観察してみます。