今週の金曜日に、満を持して釣りに出かけてきました(徒歩)。
早朝5時から8時くらいまででしたが、水路の横を並行する道路では、通学で小学生、中学生、高校生が行き交います。
リール竿と手竿を1本ずつ準備して、
リール竿には大きめの針に大きめのミミズを1匹掛けし、重りをつけて川底に沈めて置き竿にします。
一方、手竿には極小針と小さいミミズの切り身をつけて、重りはつけずに誘いながら釣ります。
まずは、アオコで緑色になっているこの場所から。
久しぶりでもあり、また針とミミズが小さいこともあり、
作業のペースをつかむのに時間がかかりましたが、密かに恐れていた坊主は免れ、
手竿で小魚を2匹釣り上げることができました(本当に小さい)。
結局、魚種は何なのかよくわからず。
一方で、由々しき問題だったのは、2匹とも針を飲み込んでしまったことです。
1匹はあえなくお亡くなりになってしまい、もう1匹はチモトで糸が切れてしまって、喉に針が残ってしまいました。
元気なままで放してあげたかったのですが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
アタリがあった瞬間は、多分ミミズの端を加えているので、あわせても針にかかりません。
そこでアタリがあっても少し待つことにすると、飲み込んでしまうのです。
大物狙いの置き竿の方も、糸を見ているとピクピクと明確なアタリはあるのですが、
少し時間をおいて上げてみると、ミミズだけきれいに無くなっています。
どうやらこれも小魚がつついているようで、見えない底の方にも大物はいなさそうは感じ。
次に、水が普通の色をしているこの場所へ。
この場所では、やはり手竿で計7匹釣れましたが、いかんせん小さいです。
そして針を飲み込んでしまう……。
7匹のうち、3匹を殺めてしまいました。
良心の呵責が、かなり厳しいです。
置き竿の方も状況は同じで、アタリはあれども釣れず。
どうやら小物しかいない様子。
一度やってみないと、釣れるのか釣れないのか、どんな大きさが釣れるのかがわからなかったので、
これらの結果を受けて、今後の作戦を考えます。
もうちょっと家から遠い、下流の2箇所を試してみる手はありますが、
ところどころ堰で隔てられているとはいえ、今回と同じ水路の下流なので、釣れる顔ぶれは変わらない可能性が高そうです。
更に足を伸ばして、ちゃんとした川に行くしかないかもしれません。
そこへは自転車で行くしかないのですが、ウナギやアメリカナマズが生息しているということです。