三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

今週の外回り(後)


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今週22日(水)にペットボトル仕掛け5つを水路に設置し、翌23日(木)に勇んで回収に向かいました。

さて収穫はというと、1つは水路の流れに負けて口が上を向いてしまっていて、坊主。

残り4つのうち、3つはエビだけでがっかりしたのですが、

水草が生えているエリアに設置した最後の1つには、どぜうが3匹入っていました。

やはり、彼らは水草の根元に住んでいるようです。

 

そこで水路に入り、川上から足で水底をさらって追い出した生き物を網で捕獲することにしました。

幸いにして思惑は当たり、更にどぜうを3匹追加。

また、どぜう以外の「魚」として、ハゼの一種も6-7匹捕まえることができました。

ただ、どぜうにしてもハゼにしても共に底魚なので、睡蓮鉢に発生するボウフラを食べてくれる表層魚も欲しいところです。

 

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小川にはメダカらしき魚影もあって、なんとか捕まえられないか思案してみたのですが、

泳いでいるのが見えている魚を網で救うのは容易ではありません。

何か策がないものかしばらく検討して、また近いうちに再戦するつもりです。

 

今回捕まえたエビの中に、お腹に卵を抱えたヌマエビが7匹いました。

ちょうど産卵期のようです。

残念ながら1匹は帰路の揺れで死んでしまいましたが、残りの6匹については、庭の睡蓮鉢ではなく、

直径15cmほどのキムチ容器を使用して立ち上げたミニ第2ビオトープに案内しました。

これは、自室の窓外に据えます。

 

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直射日光はさほど当たらないとはいえ、南側なので、日中は保冷剤で水温を下げる算段を計画しています。

睡蓮鉢の場合は上から見ることしかできませんが、このキムチ容器なら横から観察できるので、また楽しみがひとしおです。

結構な密度で6匹の子連れエビが住んでいる訳ですが、6匹がひと塊りになってじっとしています。

 

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どうやら、子連れエビ同士は喧嘩せずに仲良く同居できる様子。

仮に喧嘩していたとすれば、そのまま放置する訳にはいきませんでしたから、仲良しで助かりました。

これからじっくりと経過を観察していきます。

 

因みに、この6匹はスジエビではなくてヌマエビであろうことはわかるのですが、

ミナミヌマエビなのか、ヤマトヌマエビなのか、それ以外なのか、これは判然とせず、今後の宿題です。