60cm水槽に加えるカワムツを求めて、
8月31日(土)に歩いて20分ほどのO水路へ出陣しました。
持参したのは、復活したペットボトル仕掛け3つに、タモ網2つ(挟み撃ち用)。
ペットボトル仕掛けには潰したタニシを入れて沈め、タモ網を振るっている間に入ってくれないかなという目論見です。
水路には大きな堰があって少し深くなっているので、ここにペットボトルを仕掛け、
その間に堰の下流に下りて、タモ網で一仕事します。
岸壁の隙間を何度かさらった結果、すぐにスジエビが入りました。
立派で美味しそう(!)ですが、既に60cm水槽には先客スジエビがやや過密状態ですので、
今回はお帰り願いました。
水草の根元をさらった時に、カエル(ウシガエルの子供?)が入ったりもしましたが、
目当てのカワムツ君の姿は一向に現れず。
そもそも魚影が全く無かったので、雨後で流水量が増えると何処かへ避難しているのかもしれません。
それでも、2cm弱くらいのカワムツが1匹だけタモ網に入りました。
1匹獲れるならばと、その付近で粘りましたが、後にも先にもこの1匹のみでした。
ペットボトル仕掛けもあえなく坊主で、
連れて帰るのはそのカワムツと、子持ちのヌマエビ1匹だけという戦果に。
先週、K川で獲った同じくらいの大きさのカワムツを2匹連れて帰った際には、
帰路で力尽きて星になってしまいましたので、今回は緊張したのですが、なんとか無事でした。
今回のカワムツ君はかなり小さく、夜中にスジエビに襲われそうな気がしてならないので、
先輩である「むっつん」が住んでいる20cm水槽へと入れることにしました。
子持ちヌマエビも一緒です。
むっつん(右)の方が少し大きいですが、突然後輩が現れて困惑している様子。
後輩を軽く突っついてみたりして落ち着かず、餌にも目がいかないようです。
先輩としてちゃんと面倒をみて、2匹ですくすく成長してほしいもの。
などと思っていたのですが、数日様子を見ていると、どうもむっつんが後輩君を「いじめて」いる模様。
特に、餌をあげた際に興奮して突っつき回していて、
それが見事なスクリーンアウトになっているので、後輩君がちゃんと餌にありつけているかどうかが不安です。