暖かかった11月24日(日)に、今年の「網」納めとしてK水路へ行ってきました。
標的はマドジョウとヌマエビ。
シマドジョウと比べて、どうもマドジョウが獲れにくくなっている印象があって、
実際にマドジョウの数が減っているという調べもあるようです。
また、我が家の60cm水槽の世界でも、6匹いるシマドジョウは比較的表に出てきてくれて、
全員の点呼が取れることもしばしばあるのですが、
マドジョウに至っては、全3匹の点呼どころか、その姿を見かけることさえ希という状態です。
そもそも、3匹全員が健在なのかどうかもわかりません。
そのマドジョウをもう少し増やしたいと目論んでいます。
一方のヌマエビについては、10月に大量に60cm水槽へ入れたのですが、
2週間で絶滅してしまっていました。
外傷はないのにコロリと横たわっている亡骸があったので、何がしかの環境要因と思われます。
そこから1ヶ月経ち、その間に水換えやフィルター掃除もしてきたので、
今度はどうかということで、申し訳ないですが実際に住んでもらって確かめようと。
今回の水路行は2時間以上も興じてしまいましたが、収穫は以下の通りでした。
どぜうに関しては、残念ながらマドジョウは1匹も見かけることができず、シマドジョウだけ4匹です。
他に、カワムツが6匹。
オイカワが1匹。
モツゴが1匹。
タモロコが4匹。
エビに関しては、スジエビ7匹に加えて、ヌマエビもたくさん獲れました。
60cm水槽がかなり賑やかになりましたが、特にエビたちの動向を注視したいと思います。
これで今年の網納めとなり、次回は花粉症が収まる来年5月頃でしょうか。
改めて今年の記録をチェックしてみたところ、
マドジョウが少ないというのは錯覚で、シマドジョウとの数比は寧ろ26:15でした。
秋になるにつれて、シマドジョウの方が優位になるのかもしれません。