三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

60cm水槽、受難の船出


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8月27日にフィルターとLEDをスタート、

翌28日に睡蓮鉢から魚を移し、

更に29日には新たに捕獲してきて、以下のメンバーでスタートした60cm水槽。

 

マドジョウ:5匹

シマドジョウ:7匹

カワムツ:4匹

タモロコ:1匹

スジエビ(大):9匹

ヌマエビ+スジエビ(小):40-50匹

 

定着するまでに少しは被害が出ることも覚悟していましたが、

現実は想像以上に厳しいものになってしまいました。

 

2週間足らずが経過した現在、健在なのは、

 

マドジョウ:全滅!

シマドジョウ:3匹

カワムツ:3匹

タモロコ:0匹!

スジエビ(大):9匹

ヌマエビ+スジエビ(小):30匹くらい?

 

という惨状です。

合計12匹でスタートしたドジョウが、はや3匹になってしまうとは思っても見ませんでした。

 

気になるその死因ですが、ひれがボロボロになり、苦しそうに水面に出ようとしていたので、

どうやらカラムナリスという細菌が感染したことによる「尾ぐされ病」のように思われます。

この細菌はどんな水槽にも常在しているらしく、ストレス等で免疫力が低下すると感染してしまうとのこと。

 

善玉バクテリアの繁殖が間に合わずに水質が悪化したのか、

あるいは、ギャングスジエビのちょっかいがストレスになったのか。

 

5cmくらいあった一番大きいカワムツは、唯一カワムツからの落伍者になってしまいましたが、

ある朝になって忽然を姿を消すという、奇怪至極な結末でした。

骸も見あたりませんし、水槽外に飛び出した形跡もありません。

一体彼に何があったのか……。

 

ここ数日間は、星になってしまう者は現れずに落ち着いているので、

なんとか平衡状態になったようです。

 

念のため、もう少し様子を確認してから、

再びドジョウとカワムツの新顔を迎えるべく、小川と水路に出征しようと思います。

その出征に関しては、新たに強力な武器を購入したので、楽しみではあります。