指数はそれほど荒れている印象がありませんが、ポートフォリオは荒れ模様です。
積水ハウス (1928)、キヤノン (7751)、あおぞら銀行 (8304)という主力銘柄達が、底値を割って下へと走り始めています。
保有している株数が多いだけに、ポートフォリオへの影響は甚大。
一方で、主力の中でもKDDI (9433)とJT (2914)は、一時の状況を脱しつつあるかも。
また、いい方へ動意付いている銘柄もあって、
チャーム・ケア・コーポレーション (6062)とイオン (8267)は、逆に高値を更新する展開になっています。
よく見たら、アドバンスクリエイト (8798)もここ3日で謎の急騰をして、買値の2倍に肉薄。
また、先の5月の本決算発表後に、目眩がするような暴落に見舞われたニプロ (8086)は、
現在は順調に回復してきていて、暴落前の水準に接近しています。
如何にも雲行きが怪しい環境の中で、今日はあおぞら銀行をナンピンしてしまい、
保有株数が1,000株に達したのと同時に、買付余力が完全に尽きてしまいました。
フルポジションの緊張感は、精神的によくありませんが……。
ただし、「気に入って保有している銘柄に関しては、やれやれ売りをしない」という頼りない経験則を見出しましたので、
例え水面に浮上したとしても静観し、十分に利が乗ってから利益確定したいと思います。
もうすぐ配当権利日ですので、それまでに含み損が無くなると嬉しいのですが、
ちょっとそれは厳しいかなと思わざるを得ない現状ではあります。
とにかく1日も早く底を打ちますように。