今日も続伸地合でしたが、引け間際に急落する銘柄がいくつかあり、ポートフォリオはほぼプラマイゼロでした。
30銘柄中、20銘柄がマイナスということで、全然駄目です。
指数は今日で3連騰とはいえ、まだ下落トレンドという見方が正しいような気がして、
スイング用のオリックス (8591)は一旦撤退しました。
またすぐに下がってくると踏んで、1,750円で待ち構えることにします。
大暴落明けの吉野家ホールディングス (9861)は、今日はあっさりと下げ止まり、微反発しました。
しかし、ここから元の株価を目指して再上昇とはいかず、だらだらと安値を切り下げていく展開が長期間続くのでは。
優待による下支えがあるとはいえ、元々の株価がかなりの高値だったので、
暴落した現在でも、それほど安くてお買い得とは言えない水準だと思います。
日産自動車 (7201)も反発。
こんなにあっさりと反発できるレベルの悪材料には思えませんでしたが、私の印象なんぞ全く当てになりません。
何年か前のフォルクスワーゲンについても、会社が傾くくらいの深手になると思いましたが、
あっという間に何事もなかったかのように盛り返していましたし。
日産自動車の高配当は、ルノーに上納するために設定されているという記事を読みましたが、
だとすると、減配の懸念はないのかもしれません。
ただ、この不祥事の売り上げへの影響が問題です。
1年前に、現在くらいの株価水準で100株だけ買ってみたことがありましたが、今回はパスすることになりそうです。
権利落ち直後こそ、あまり下がらなかった日本マクドナルドホールディングス (2702)ですが、
ここのところ順調に下落し、75日線も完全に割ってきました。
多くは望まず、200日線のある5,000円前後の水準を維持してくれれば御の字です。
今週末は、ゴールデンウィーク以来、久しぶりに優待券を使用してハンバーガーを頂くつもりです。
また日曜日には、みちのく銀行 (8350)の優待カタログから選んだ「鮪のなめろう」も届く予定。
楽しみにしていた優待ラッシュですが、来週以降はオリックス (8591)の海鮮丼の到着を残すのみです。
近所の公園では紫陽花が色あせて、セミの声が次々に聞こえてきていますが、東海地方は昨日梅雨明けが発表されたようです。
一番好きな季節がやってきました。
甲子園が終わってツクツクボウシが鳴き始めるまでの1ヶ月ちょっとの間が、私にとっては至福の季節です。