三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

うす〜い商い


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かなりの薄商いで新年度がスタートしました。

保有銘柄は軟調なものが多く、指数の倍は下がりました。

 

リコーリース (8566)はマイナス2.13%ときつめの下げで、直近2月15日の下値に迫っています。

ここで反発すれば二番底、止まらなければ底割れと、明暗が厳しく分かれます。

今週は目が離せなさそうです。

 

銀行の2銘柄も、揃って元気無し。

あおぞら銀行 (8304)はついに買値に迫ってきました。

既に400株を持っているので、資金配分としてはもう十分と考えています。

なので、含み損になっても直ちにナンピンはしないつもりですが、あまりに下げるようなら気が変わるかも。

 

ある程度の覚悟を持って3月の権利を取った、みちのく銀行 (8350)。

ここ数年のチャートを見てみると、権利落ち後は2-3週間かけて100円超は下がっていたようですので、

覚悟はしたつもりだったのですが、それでもだらだらとした下値追いのチャートになってくると落ち着きません。

1回はナンピンして買値を下げようと思っていますが、タイミングを早まらないように気をつけます。

 

老人を標的にしたあこぎな手数料ビジネスに堕ちているという印象が強烈な銀行に対しては、

企業としての魅力は全く感じることはできませんが、そこはドライに割り切って投資に徹することにしています。

JT (2914)も然りで、どんな悪行(!?)であろうとも、しっかりと安定して配当を出してくれれば不問。

本当にこれでいいのだろうか……。