金曜日に株式消却と分割、そして優待のハードル下げを行ったJCU (4975)が、
素直に高騰してプラス8.02%となりました。
これで株価は5,320円ですが、振り返ると11月9日には6,210円(事実上の上場来高値)まで上昇しています。
直近の地合による暴落分は、これでほとんど回復しましたので、分割後は再び高値更新へと歩を進めてもらいたいです。
今日は権利落ち日でしたが、2月銘柄は100株ずつしか持っていませんし、
下落分は今日の地合にかき消された感じです。
KDDI (9433)も、プラス2.12%とようやく力強そうに見える反発。
3月の権利確定までに、2,800円くらいまでは回復してほしいのですが、甘いでしょうか。
一方でJT (2914)は、この地合の中でマイナス0.97%となり、弱さがひときわ浮き彫りになりました。
リコーリース (8566)も、大引けにかけて何故かマイ転……。
ウチヤマホールディングス (6059)は、いまいちの寄り天で微プラス。
ここまで騰がってきた勢いは失われた気がしますが、
650円前後でしっかり足固めをして、それからゆっくり騰がっていってくれる方が、落ち着いて握りしめていられます。