15連騰って、いったいなんなのだ?!
この不気味な相場はいつまで続くのでしょうか?
気持ち悪くて仕方がありません。
順張りの個人投資家を高値掴みへと誘うべく、機関投資家が力強いチャートを作っている?
順張り個人投資家は、それに既に乗っかっていってるのでしょうか?
だとすれば反転も近いのか……。
ドヤ顔での結党会見から3週間あまり。
若狭勝氏も、まさか自身が落選するとはつゆほども思っていなかったでしょう。
希望の党の敗因については、若狭氏も恨み節を吐いたようですが、
極厚塗り代表の「排除」発言がやり玉に挙がっています。
しかし、もし直接的にはそうであったとしても、
極厚塗り代表が敗軍の将として反省すべき点は、全く別のところにあると思います。
そもそも「排除」発言は至極真っ当なもので、非難される道理はまったくありません。
信条もへったくれもないゾンビが、ただ議員バッジへの匂いがするところにワラワラと群がってきたとすれば、
「排除」どころか、銃で頭を吹っ飛ばしてもいいんじゃないでしょうか。
極厚塗り代表の本当の失敗は、
百害あって一利もないゾンビ達を「排除」したことが原因で離れていくような、
そんなレベルの素養しか持たない人を支持者に囲い込んだことだと思います。
「とにかく安倍政権を終わらせる」だとか、そんなレベルの低い掛け声で宣伝すれば、
それに見合った支持者が集まるのは自明ですが。
前原誠司氏もそうですが、「(賢くない)有権者のレベルに合わせて分かりやすく」という理由で、
努めてシンプルに「安倍政権を終わらせる」というスローガンにしたのかもしれません。
そのような中身の無い文言になびくようなレベルの有権者は、
そもそも台風を理由に投票に行かなかったのではという気もします。
それより更にレベルの低い有権者もワラワラ存在する訳ですが、
そんなのは無視して、対象を素養のある有権者に絞った選挙活動をすべきだと思います。
「投票に行きましょう」とか、そんな阿呆なキャンペーンがありますか。
無価値な宣伝活動に税金を使わないで欲しいものです。
話は違いますが、比例で復活当選した議員は、なんらかのハンディを負うべきではないでしょうか。
支給されるお金を3割減にするとか。
この制度そのものもどうかと思いますが、
敗者復活議員と、小選挙区で当選した議員が同じ待遇では不自然な気がします。