こんなにふわふわと上がり続けていく展開は、私の短い投資歴で初めてです。
逆に落ちていく方であれば、まるで底なし沼に吸い込まれるような、
連日の真っ青なポートフォリオの記憶は残っているのですが。
現状では、ダブルインバースのチャートが、まさにその底なし沼コースになってしまっています。
含み損の数字もものすごいことになっているので、
それを見ても心が微動だにしないよう、精神が鍛えられる貴重な毎日です(半分やけくそ)。
個別株がせめて日経平均と同じくらい騰がっていれば、まだ慰めになるのですが、
そこも完敗しているので、どうもいけません。
昨日の決算発表を受けた明光ネットワークジャパン (4668)は、
懸念した通り、白目をむきそうなマイナス10.76%ということで、増配の効果は消し飛んでいます。
出来高もすごかったですし、ちょうど200日線上ということで区切りも良いので、
ここから仕切り直してもらえれば結構です。
キヤノン (7751)が、緩やかな上昇気流を持続しているのと、
オリックス (8591)が、昨日と今日で急に跳ねたのが主力銘柄の好材料ではあります。
日曜日のストボフォーラムは、完全に雨模様。
生西谷さんは楽しみですが、歩いていくのが大変そうです。
意気揚々としたドヤ顔で「進水」したかに見えた極厚塗り都知事氏の船、
溺れかけた議員バッジ亡者にこぞって寄りすがられた結果、激しく「浸水」しているようです。
なんの政策も持たず、ただ議員の身分を維持することだけを至上命題としている亡者さん達ですが、
この刺客としての切れ味は賞賛に価すると思います。
報道の中間経過通りの結果になったとすれば、論功行賞の第一等は間違いなく前原さんですね。