前場は下げていましたので、ダブルインバースは3日連続で利益確定をすることができました。
今日の利益は約1,500円と、少しましな金額に。
このペースで売り続けても、あと25営業日は大丈夫です。
この先の中期的な見通しは全くわかりませんが、
上げ、下げ、横ばいのどれになっても、それなりに対応できる準備をしておきたいところです。
という訳で、たぶん良くない道かもしれないなと思いながらも、日経レバの購入を検討中です。
1日当たりの取引金額が10万円以下という絶対的な縛りのおかげで、
現状ではダブルインバースを売るか、日経レバを買うか、どちらかしかできませんので、その選択が重要です。
仮に日経レバにも手を出すとしても、ダブルインバースとの資金投入量比は1:4くらいにしておくのが無難かなと考えています。
相場が上がった時の恩恵は、個別株からも享受できる訳ですので。
個別株で最近の不安の種になっているリコーリース (8566)は、安値圏で陽線が2つ続きました。
来週末に本決算発表を控えて、そろそろ底打ちとなって欲しいものです。
プレジデントオンラインに掲載されていた、株主優待に関する記事を読みました。
「日経平均が上がっているから株の購入を」という、
逆張り派にとってはおよそ良心的とは思えない煽りも気になりますが、
更に、カブドットコム証券のアナリストが紹介している
リコーリース (8566)の配当利回りが、2.25%という謎の数字。
買い煽るための勝手な上方修正なのでしょうか。
結構な値幅の上方修正ですが……。
自分でスクリーニングするのはちょっと億劫ですので、
知らなかった銘柄を認識する機会としては、こういう記事も有用だと思いますが、
肝心な情報の中身はいい加減なので、余興程度に受け取っておくのが無難です。
ゴリゴリの逆張り派にとっては、
マスコミが上昇相場で盛んに笛を吹いたら、決して踊らずに静観し、
逆に大暴落相場で絶望的な鎮魂歌を歌い出したとしたら、
それは大バーゲンセールの合図なので、嬉々として出陣し、財布をはたいて買いまくります。