もうちょっと反落するかと思いましたが、意外と底堅かったです。
ダブルインバースを50株仕込みました。
ポートフォリオ全体ではマイナス0.05%と小動きでしたが、
個々を見ると、上へ下へ激しく動いているものが散在していて、
全部均すと、ほぼプラマイゼロという収支になっています。
金曜日に大幅逆行安で凹んでいたサカイ引越センター (9039)は、
その陰線をすっぽり包み込むような陽線(プラス6.08%)になりました。
これはテクニカル分析で何か名前がついていたようが気がします。
まだ上昇基調を維持していると期待していいのかどうか。
あとプラス寄与で目立つのは、
なんといっても日本マクドナルドホールディングス (2702)です。
高値を更新したところから、更にプラス3.97%で大きな陽線が立ちました。
他人事ですが、この水準で買っている人は、もっと上値を見込んでいるということでしょうか?
株式投資を始めた頃、基本は「安く買って、高く売る」ことだと学びましたが、
当たり前すぎてピンときていませんでした。
おそらくこれは逆張りのことであって、
「高く買って、もっと高く売る」という順張りの存在を認識したのは後のことです。
しかし、順張りはあくまで短期売買への適用であって、
長期、超長期で保有するのであれば、暴落時の逆張りあるのみです。
現状況だと、(ダブルインバース以外は)購入のチャンスはほぼありません。
他、全国保証 (7164)もプラス2.94%でした。
昨日、株主総会招集通知が来ていましたので、3月権利銘柄の中ではクオカードの到着が早くなりそうです。
マイナス寄与は何と言ってもリコーリース (8566)。
マイナス2.11%ですが、1,000株なのでかなり強烈です。
もう徒に上目線になるのは戒めたので、3,500円前後で落ち着いてくれると安心できます。
三井物産 (8031)も、600株でマイナス1.97%。
金曜日の反騰ムードがかき消えてしまいました。
原油安の影響かもしれませんが、原油ETFと合わせてダブルで効いてきます。
一昨日は、ティア (2485)、ワッツ (2735)、ホットランド (3196)の個人投資家向けIRセミナーに参加してきました。
初めての経験でしたが、結構楽しめました。
ワッツは大阪なので、こういった場での鉄板にしているであろうネタがちりばめられていて、
いかにも関西という印象でした。
いずれも、これから経過を見守っていく銘柄リストには加えましたが、
やはり大暴落でバーゲンセールにでもならないと、実際に購入を検討するところまではいかなさそうです。