JPモルガン証券によるレーティングが、
アンダーウェイト(2,800円)からオーバーウェイト(4,100円)に変更されたせいか、
キヤノン (7751)がプラス2.23%となってポートフォリオを引っ張ってくれました。
ポートフォリオは2日連続の逆行高ということで、花粉症は悪化してきましたが、気分は悪くありません。
レーティングは当てにならないことは重々承知していますが、
東芝メディカルシステムズなど、新しい分野が順調に成長していくという判断であれば歓迎です。
はや2ヶ月が過ぎた今期の業績について、
良いスタートを切っているという情報を得てのレーティング変更だったらいいなと妄想しています。
キヤノン以外でも、
ニプロ (8086)がプラス2.72%、
サカイ引越センター (9039)がプラス3.63%、
オカダアイヨン (6294)がプラス6.09%、
など、昨日に引き続いて一部の銘柄による牽引が目立ちました。
キヤノン以外の3銘柄については、高値でのもみ合いから上放れたようなチャートになっていて、
教科書的にはかなり強いシグナルになっている気がします。
共に3月決算なので、3月28日の権利に向けて騰がっていくのでしょうか。
オカダアイヨンだけは、利益確定も可と位置付けている銘柄なのですが、
長期的にも期待できそうな気がしますし、その処遇は贅沢な悩みになりそうです。