決算発表を明日に控えた積水ハウス (1928)ですが、
昨日、2020年1月期に海外売上高を2017年1月期比で2倍強にするという記事が日経新聞に出ていました。
アメリカとオーストラリアでの新規開拓を進めるとのこと。
何かしらものを作る企業にとっては、海外で利益を稼ぐことは長期的には必須になると思いますので、
半永久的な株主を決め込んでいる私にとっては、大歓迎な方針です。
今日の株価はかなりの上昇となり大陽線でした。
明日の決算発表を控えて、意味深といえば意味深です。
今日のポートフォリオは、
上記の積水ハウスのプラス2.90%に加えて、
ニプロ (8086)のプラス1.55%、
オカダアイヨン (6294)のプラス2.87%が連日の貢献をしてくれましたが、
リコーリース (8566)のマイナス1.21%が響いて、全体ではマイナス0.02%のほぼ横ばいでした。
含み益が膨らんでいる銘柄をどうするべきか、毎日思案しています。
かなり割安な株価で買えた気もするので、ずっと持っておいて配当と優待をもらう方がいいか、
現株価ではかなり割高になっているので、一旦利益確定して、割安になってから買い戻すチャンスを待つか。
持ったままでいて含み益が無くなってしまったり、
利益確定した後、二度と株価が下がらなくて今生の別れになったりすると後悔します。
どの選択が一番後悔が少なくて済むか、難しい精神戦が続きます。
何はともあれ、明日の決算発表がまず勝負です。