少し下がってきましたが、逆張り購入して長期保有する派には、手持ち無沙汰な日々が続きます。
落ちるならもっと落ちて、ダブルインバースを利益確定する。
騰がるなら20,000円くらいまで騰がって、ダブルインバースを買い増す。
上下どちらかにはっきりした展開を望んでいます。
現状は、ちょうどどっちつかずの中途半端な水準なので……。
先日旅立っていったモリトは、珍しい5, 11月権利確定の銘柄でしたが、
現在の持株の中には、4, 10月権利と5, 11月権利がありません。
今年は2月にモリトから最後の配当と優待が頂けますが、
来年からは、12月末から始まって3月末のキヤノンの配当までの期間、
郵便受けが寂しい氷河期が続くことになります。
配当は年間総額で計算するので、6, 12月に偏るのは別に構わないのですが、
売買もしづらい相場状況もあいまって、気分的には楽しみの少ない日々となっています。
ただ、今週後半から持株の第3四半期決算発表が始まります。
幕開けの今週は、木曜日にオリックス (8591)とデクセリアルズ (4980)、
金曜日にリコーリース (8566)とエクセディ (7278)が予定されています。
最初のこの4銘柄は、ポートフォリオ中で重要な位置にあるものばかりなので、
いきなりどきどきの正念場を迎えます。
まだ、来期の配当予想に関する発表はないのかもしれませんが、
最近の円安が業績にどれくらい反映されるか、気になるところです。
デクセリアルズの株価は、落ちるナイフをつかんだ後、そのまま半値まで行ってしまいましたが、
そこから2/3戻しで、現在はマイナス15%ほどとなっています。
高配当を維持できている間に、なんとか業績を回復させて欲しいと思っています。
業種は好きなタイプなのですが、買った直後からの強烈な含み損の印象が強烈すぎて、
名前を見ると負のイメージがどうしても先行してしまう現状。
もし業績が持ち直して含み益に転換すれば、すばらしい高配当銘柄でもあるので、
今後も売らずに無条件でキープしていく10個目の銘柄に昇格できるかもしれません。