サカイ引越センター (9039)が、14:20の決算発表後に垂直に6%以上も吹き上がりました。
先週チェックした際には決算発表が今日という情報は無かったので、不意打ちとなりましたが、
プラス方向なので良かったです。
しかし、決算短信を読んでみても、相変わらず何がプラス材料視されたのかさっぱりわかりません。
このサカイ引越センターの突然の噴火がなかったら、
ポートフォリオは日経平均やTOPIXに大きく劣後してしまうところでした。
昼頃にポートフォリオを見た時には気分が良くなかったのですが、救世主に救われました。
一方、ポートフォリオ主力で振るわなかったのは、リコーリース (8566)とオリックス (8591)です。
リコーリースは、後場はマイナスで推移して最終的にはプラマイゼロ、オリックスは全然駄目で3日続落です。
共に今週決算発表を控えているのですが、ちょっと不気味な感じ。
今期のここまでの流れだと、この第3四半期も問題ないと思うのですが……。
それにしても、ちょうど買うにも売るにも動けないレンジでの上下がもどかしいです。
日経平均19,000円から600-700円くらい上下どちらかに動いてくれれば、出動できるのですが。