三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

リコーリースが「買付来高値」を更新


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リコーリース (8566)が、2016年3月以降の「買付来高値」を更新しました。

去る12月9日に完全に天井を打ったと思ったのですが、見事に外れ。

利益確定する気はゼロですし、下がり始めると速い銘柄でもあるので、

150万円の「あぶく含み益」ということなりますが、今のうちにその赤い数字を目に焼き付けておきます。

 

日本モーゲージサービス (7192)の快進撃が止まりません。

しかし悲しい哉、保有は100株のみ。

3月の不気味な大盤振る舞い優待をもらうため、ここで売る訳にはいきません。

優待の内容は、3,000円のクオカードと4,500円のカタログなのですが、

「それならば売却して7万円の利益を取った方が賢い」というのは確かに正論です。

 

しかし、権利後にも株価が下がらなかったり、

あるいは、優待を何回ももらった数年後にもっと高く売れる可能性も無きにしも非ず。

必ずしも、いつも正論が得だとは限りません。

ただ、この日本モーゲージサービスの場合、優待廃止(改悪)という時限爆弾の存在がポイント……。

しかし更にこれについても、同じような状況だったすかいらーく (3197)は、

私が逃げ出して2年以上経ちますが、まだ優待を継続していたりします(涙)。

 

日本モーゲージサービスの業種は、鬼門の「不動産」ではなくて、全国保証 (7164)と同じ「金融保証」。

優待の存続は別にして、本業の稼ぎとしては、長期的に安定保有しても良さそうではあります。

 

朝日杯将棋オープン戦が進行中。

2連覇中の藤井聡太七段は昨日、菅井七段と斎藤慎太郎七段というタイトル経験者を降してベスト4進出を決めました。

準決勝の相手は千田七段ということで、若手中堅どころの難敵が続きますが、

この早指し棋戦との相性はかなり良さそうな感じです。

トーナメントの反対の山では、阿久津八段がベスト4入りを決めており、

今日19時から行われる永瀬二冠と山崎八段の勝者との準決勝となります。

決勝で藤井七段が永瀬二冠とぶつかると盛り上がりそうですが、さて。

 

因みに、今日午後の準々決勝では渡辺二冠が山崎八段に敗れました。

今期は豊島竜王名人以外に負けていなかった渡辺二冠ですが、

12月20日佐藤和俊七段、

1月7日に佐々木大地五段、

1月12日放送のNHK杯で木村王位、

そして今日は山崎八段に敗れ、

調子が良くないとは言いませんが、ようやく神がかった状態から抜け出してきた模様です。

本田五段との棋王戦が非常に楽しみになってきました。