昨夜のニューヨークは休みということで、今日は閑散相場で下がるのではと期待していたら、その通りに。
これでようやくダブルインバースがトントンなので、明日も同じくらいガツンと行ってしまってほしいです。
今日は下がったものの、相場の先行きに関しては、まさに「総楽観」に傾き切っているようです。
昨年7月の下落の前には、急落を警戒する声がもう少しあったような気がするのですが、
現在はどこを見ても、誰の話を聞いても、その内容は先高期待一色。
冷静に考えると、なんとも不気味です。
頻繁に眉に唾をつけているつもりではありますが、それでも総楽観空気に侵食されている感は否めず、
ここで気合を入れてダブルインバースを買い込むと、
以前と同じように塩漬けになってしまうに違いないというイメージがまとわりつきます。
ポートフォリオがあと一息で含み損に転落しそうになったのは、記録を調べるとほんの5ヶ月前のことなのですが、
そんな記憶はきれいにどこかへ。
オリンピックに向けて、そしてその後も、なんて、本当にそううまくことが運ぶでしょうか。
どこで、どのくらいダブルインバースに突っ込むか。それとも、突っ込むのをやめるか。
その判断で2020年の成果が決まりそうです。