先日、無事に退職金が振り込まれました。
提出した書類の写しをふと見返した際に、記入例をそのまま書き込んでしまった阿呆なミスを見つけてしまい、
これが原因で振り込みが遅くなるかなと覚悟していたのですが、
特段確認の連絡等はなく、今般無事に受領する運びとなりました。
退職金の額については、実際に振り込まれるまで正確な数字はわからなかったのですが、
それを推定する過程においては、紆余曲折がありました。
退職金支給額の計算に用いる勤続年数は13年ちょっとだったのですが、
これでは大した金額にはならないだろうと覚悟し、当初は計算根拠なしに、雀の涙くらいを想定していました。
その後、計算方法を調べて概算してみたところ、覚悟していたより何倍ももらえそうであることがわかりました。
次に、人事係におよその金額を尋ねてみたのですが、返ってきたのは、私の計算結果よりも少し多い数字。
確認してみると、私の計算式の中で、条件によって変わる係数を(私に有利に)変更してみると、
ほぼ、人事係の出してきた数字と一致しています。
そこで、係数の決め方を間違えていないかどうかを人事係に確認したのですが、
数年前に規定がそのように(私に有利なように)変わったとのこと。
更に、もう一つ別の規定変更もあって、最終的には、もう少し金額が増える可能性があると言われました。
で、最終的に振り込まれた金額はというと、「もう少し増え」てはおらず、逆に6万円ほど少なくなっていました(涙)。
月の手取り額の11ヶ月分ちょっとです。
上へ下へと振り回された退職金騒動となりましたが、ともかくこれで終結。
あとは失業保険を無事に受け取ることができれば、前職に関わる一連の収入が出そろいます。