三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

個人的タブーの損切りもやむなし


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日本マクドナルドホールディングス (2702)は、

なんと、昨夏のバカモンGO騒ぎの時の高値に達してしまいました。

当時はなんちゅう高値だと思ってあきれていましたが、まさか1年弱で再び到達するとは。

昨年は保有しておらず、今年の1月になって購入したのですが、

100株だけしか買えなかったので、今回のバブルも売らずに見ているだけです。

 

先週からの流れが継続していて、

JCU (4975)がプラス5.38%、日本コンセプト (9386)がプラス1.79%と強かったです。

日本コンセプトは、6月が簡易カタログ優待の権利なのですが、

直近の上昇はそれに向けた動きなのかもしれません。

今回が初取得なので、ネット上で昨年の内容を見てみたところ、

個人的にはそれほど魅力的な内容ではなさそうな気がしたのですが……。

12月にはクオカード1,000円の優待もありますし、買値での配当利回りは3.56%ありますので何の不満もないのですが、

もし東証1部への昇格が決まったら、その上昇局面で利益確定するつもりにしています。

 

もう2017年も折り返しが近づいてきましたが、

売買が細ってきたポートフォリオの中で、今後の鍵になるのは原油ETFです。

さすがに買値に戻るまで座して待っているのは悠長すぎるので、

他の売却益と相殺できる範囲でコツコツと損切りを実行して、貴重な買付余力を回収しようと思っています。

今年はこれまでのところ、21万円くらいの売却益が得られていますので、

原油ETFの100株と相殺したいと目論んでいます。

そのためには、昨年12月くらいの高値(現株価からプラス16%)が必要。

すでに売却益は確定済みなので、リミットは12月です。

かくしてWTI原油価格とのにらめっこが続きます。

「夏はドライブシーズンなので、アメリカでの原油在庫が減少しがち」と毎年言われるのですが、

ここ数年は期待外れに終わっている気がしますので、

今週のOPEC総会での減産延長決定も含めて、景気のいいプラス材料を期待したいところです。