三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

今年は確定申告をしない


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少し前に、税務署から郵便物が届きました。

何かと思って見てみると、所得税と住民税の課税方式が統一される旨の確認でした。

 

つまり、昨年迄のように、

・確定申告して配当控除を受ける

・その収入を住民税には反映させずに非課税世帯となる

といういいとこ取りができなくなると。

 

なので、

A: 確定申告して配当控除を受けた上で、その収入に応じた住民税と社会保険料を支払う

B: 確定申告を行わず、配当益から源泉徴収された20.315%分を諦める代わりに住民税非課税を勝ち取る

という二択を迫られています。

 

元々、Bを選択するつもりだったのですが、

その結果が、社会保険料に本当に反映されるかどうかが不安でした。

今回の知らせで、「確定申告しない」という選択肢がちゃんと合法(!)であって、

その結果が住民税に反映されると確認できたので、ひと安心です。

 

ただ、もうすぐ発表されそうな金融所得への増税幅によっては、

一転して配当控除を選んだ方が得になるかもしれないので、

来年以降については、改めて慎重に検討する必要がありそうです。