今日は、雨が降り出す前にということで、午前中にミミズ狩りへ繰り出しました。
前回は5月16日だったので、まだ10日しか経っていないのですが、
飼育用発泡スチロールからそれなりのサイズを見つけ出すのが難しくなっているので、
ほとんど食べ尽くしてしまったようです。
今日は、いつもの側溝の脇にある「サブ」の側溝の様子を初めて確認してみました。
メインの側溝より道路に近いので樹木が覆いかぶさっておらず、
陽がよく当たりそうなので越冬個体はほとんどいないかなと思い、これまでは手をつけていませんでした。
狩りの結果、獲物はソーセージのような極太と、爪楊枝のような極細に二極化していました。
おそらく、前者は越冬できた精鋭成熟個体で、後者はそこから生まれたばかりの子供でしょう。
一番食べやすそうな中間サイズはほとんどいませんでした。
大人の方は太さが1cm近く、長さも10cm以上あるので、食べ応えはありそうです。
ただ、ウナギ君が飲み込めるかどうかが問題。
太さは大丈夫だと思いますが、長さがちょっと厳しい気がします。
途中で噛み切るのは無理でしょうし。
いざとなれば輪切りにするしかありませんが、極太なので結構なスプラッタになりそう……。
現在のところ、食べさせたミミズは大体の太さと長さを目測して記録しているのですが、
そもそも伸び縮みするのでかなり不正確です。
できれば、食べた重さで定量的に記録しておきたいので、
ミリグラムまで測定できる秤の導入を検討しなければいけません。