米ドルを現金で保有しているのですが、米国株は購入していません。
純粋な「投資」という観点でいうと、米国株に投資しない手はないのですが、
収集欲も兼ねている私の場合、馴染みの全くない銘柄には食指が動きません。
なので米ドルは、分割して2年の定期預金で回しています。
この程、そのサイクルがようやく一回りすることになり、
4ヶ月ごとに満期が来て、微々たる利息が入ってくることになりました。
最近は「金利が」というニュースが多くなってきたので、
新たな預け入れ時の金利の下落にも、ようやく歯止めがかかるかなと期待しています。
この米ドルを実際に使用するのは、来るべき(?)ハーパーインフレの時です。
いつか来るのか来ないのか、私には全然分かりません。
想像してみると、想像を絶する悲惨な状況ではあるのでしょうが、
なんだか面白そうだなという能天気な構えも同居しています。
本質的な生命力が試されそう。
ハイパーインフレの際には、収入が少ないと圧倒的に不利ではありますが、
いざハイパーインフレになってしまった場合、その収束に際しては、やはりデノミが必須なのでしょうか。
まあ、そうでないと、生き残った全員が長者になってしまいますわな。