ハイパーインフレによる円安に備えて、米ドル現金を持っていますが、
これらは6分割して、それぞれ4ヶ月間隔で2年定期にまわしている最中です。
この7月に第5軍を送り出したのですが、第1軍以降の金利が下がる一方なので、
分散したのが完全に裏目に出ています。
2019年3月の第1軍の金利は1.8%、
2019年7月の第2軍、2019年11月の第3軍、2020年3月の第4軍の金利は0.8%、
そして今回の第5軍が0.2%!
この4ヶ月での急落は、おそらくコロナショック対策としての金融緩和の影響なのでしょうが、
第1軍時と比べると、実に9分の1になってしまっています。
長期的にもこの先、金利が上昇に転じる局面が訪れるという気が全くしないので、
預金に関しては金利は考えず、死蔵と思っておくしかなさそうです。