海外に住んでいた時の送金目的でシティバンクの口座を持っていたのですが、
何年か前に日本での事業がSMBC信託銀行に譲渡されて、「プレスティア」という名前になりました。
プレスティアには、4万ドルに少し届かない額の米ドルを預金していて、
そのうち3万6千ドルについては、深く考えずに5年定期にしてしまい、このほどようやく満期を迎えます。
この期間を固定金利にしてしまったのは、正解だったのでしょうか?
マイナス金利というくらいなので、正解だったのかもしれませんが、詳しいところはよくわかりません。
プレスティアから、何やら怪しい手書きの宛名で封書が届き、
中身を見ると「何やら連絡事項があるから電話を欲しい」とのこと。
この封書を受け取ったことで、定期預金の満期を思い出した次第です。
勧誘に乗って電話した場合、何を勧めてくるのかはわかりませんが、
この米ドルについては、ハイパーインフレで極端な円安になったりしない限り、向こう15年以上は使用しないつもりです。
さすがに5年もの長期に渡って3万6千ドルを一絡げにしてしまったのは後悔していたので、
今度は小分けにした定期預金に分散して、あとちょっとに迫ったキリのいい4万ドルを目指します。
6千ドルずつ6つに分散して、4ヶ月間隔で順に2年定期にしていきます。
こうすると、3万6千ドル全てが定期預金になる2年後以降、4ヶ月毎に順に6千ドルが満期を迎えますので、
必要なら引き出し、そうでなければ再び2年定期にして回していく予定です。