三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

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この4月から、将棋フォーカスの司会が交代しました。

向井葉月さんと高見七段、そして都成五段なのですが、

都成五段以外の2人が緊張感のあまり危なっかし過ぎて、

内容が全然頭に入ってきませんし、そもそも視聴するのにかなりストレスを感じてしまいます。

 

高見七段については、ネット中継の解説の時とはまるで別人になっているのは意外でした。

彼の場合は慣れれば大丈夫だと思うので、なんとか当面を辛抱しようと思えます。

 

一方で、向井さんの方は、残念ながらちょっと難しそうな予感を禁じ得ません。

前任の伊藤かりんさんは、万事を如才なくこなす器用さを持ち合わせていましたが、

向井さんの長所はそういうタイプではないようにお見受けします。

人柄は決して悪くなく、真面目に取り組むタイプではあると思うのですが、

将棋という複雑なゲームの技量を身につけ、一方では「観る将」として将棋界の様々な情報を把握し、

更には司会進行をそつなくこなさねばならないこの役目は、彼女にはやや荷が重いのではないでしょうか。

これが私の杞憂であればと願いつつ、将棋フォーカスを視聴するストレスにちょっと辟易してしまう性悪の私。

 

そもそも、司会を乃木坂46から選ぼうと思い至った経緯は謎ですが、伊藤かりんさんの人選は慧眼だったと思います。

その後任ということであれば、個人的には中田花奈さんが適任だったかなと。

確か、伊藤かりんさんの司会時代に1度ゲストで来たことがありましたっけ。