アメリカも政情不安ということで、今日は軟調な展開になりました。
北の肥満醜男に対して、より強硬な姿勢をとる新国務長官だとすれば、結果オーライとも言えるかもしれませんが。
ひるがえって、日本の財務大臣。
未だ嘗て、こういった展開で保身できたケースは見たことがないので、早晩辞任すると思いますが、
これはいよいよ、国内発の材料でのまとまった株価下落になりそうです。
私のダブルインバースが、思ったより早く救済されそうな気がしてきました。
今日は、リコーリース (8566)とKDDI (9433)という大口保有銘柄が共にやられたので、
得意の軟調地合でありながら、TOPIXに劣ってしまいましたが、
チャーム・ケア・コーポレーション (6062)とカワタ (6292)は、力強く大幅に逆行高でした。
両者のこの勢いは本物っぽいです。
今日は、三井物産 (8031)も何故か逆行高でしたが、原因はよくわかりません。
原油も下げていましたし。
よく考えると、日経レバも権利日の3月27日をまたいで保有してしまうと損しそうです。
現状では、残り5株はまだぎりぎりプラスですが、賢い売り時が全然わかりません。
将棋連盟のホームページに、
「藤井聡太六段、将棋記録4部門独占のお知らせ」という表題のリリースがありますが、
「お知らせ」という表記にはちょっと違和感が……。
一昨日に行われたA級順位戦プレーオフでは、豊島八段が本割最終局で敗れた難敵、広瀬八段を降しました。
これで名人挑戦は豊島八段、羽生竜王、稲葉八段の3人に絞られました。
対局がどれもほぼ五分五分だとした場合、
単純に考えると、私が喜んで名人戦を観戦しに行く挑戦者になる確率は、3人のうち2人なので67%となりますが、
実際には、まず豊島八段と羽生竜王が潰しあってしまうので、50%に下がります。
もし、稲葉八段が順位最上位でなければ、逆に75%まで上がったのですが。
稲葉八段は、藤井六段を降したNHK杯でも決勝まで勝ち上がっていますし、かなりの強敵です。
しかし、昨年に続いて稲葉八段が挑戦者となった場合には、名人戦観戦に行くか否かは大盤解説者の顔ぶれ次第になります。
昨日行われた順位戦C級1組では、9勝1敗の永瀬七段が2つ目の昇級枠を射止めました。
一方、同じ9勝1敗の佐々木勇気六段は順位の差で昇級を逃しています。
人数が多く、売り出し中の若手がひしめいているC級1組は、やはり難関です。
来期の藤井聡太六段は、順位が一番下なので、
今季のC級2組と同様に1期抜けで昇級するためには、一つも負けられない展開になりそうです。