「危ないからしばらく様子見しよう」
「いや日経平均のPERは割安だ」
という心の声がせめぎ合いましたが、結局ナンピンして15,200円で12株になってしまいました。
やっちまったような気がしないでもありません。
ダブルインバースも持っていますので、
(いいように形容すると)日経平均を上からと下からで挟み撃ちにしており、
どちらに動いてもどちらかで利益が出せることになります。
ただし、日経平均でいうと1,000円強の幅で「どぼんゾーン」があり、このゾーンにいる場合は、どちらも含み損という悪夢です。
「どぼんゾーン」は18,500円~19,600円くらいでしょうか。
ナンピンすれば、このゾーンをどんどん狭めていける訳ですが……。
チャーム・ケア・コーポレーション (6062)は、かなり長い下ヒゲを引いて、力強い上昇チャートを維持しました。
ここ数日のポートフォリオは、この銘柄におんぶに抱っこ状態です。
一番の懸案銘柄であるすかいらーく (3197)は、8月10日の急落後、6日連続で底値(1,610円)付近での横ばいです。
ここでもみ合った後は、果たして上なのか、下なのか。
「ロックアップ」とやらが解除されて初めての取引日でしたが、特に動きはありませんでした。
「ロックアップ」を調べると、株主が株式を一定期間売却できなくする制限のようですが、
今回のすかいらーくの場合、これが誰に適用されているのか、株価にどう影響するのか、いまいちよくわかりません。
今日は影響が無くても、まだ油断はならないのでしょうか。
それもわかりません。
週末の甲子園で、春夏連覇を狙った大阪桐蔭が印象的な逆転サヨナラを喫しました。
あの一塁手のプレーの真意は何だったのでしょうか。
タイミング的にかなり余裕がありましたし、
送球を捕球してから、わざとこれ見よがしにベースを踏みにいった怠慢プレーなのかと当初は思っていましたが、
どうやらそうではなさそうな感じです。
日本ハムの栗山監督は、送球が逸れるのに備えて足のスタンスを広く取って構えていたのでは、とコメントしていました。
私は一塁手をやったことがありませんので、正しい方法はわかりませんが、
悪送球に備えて足幅を広く取るにしても、片足はベースにつけておくような気がします。
これとは関係ありませんが、4-6-3の併殺で遊撃手が二塁手からの送球を受ける時、
二塁ベースをしっかり踏まずにステップしているのが気になります。
たぶんプロの影響なのでしょうが、
内野手からの送球を捕球するよりも明らかに早く一塁ベースから足を離す一塁手のように、
何か横着をしたり、かっこをつけた感じがします。
昔は打席での手袋や肘当て、すね当ても付けていませんでしたが、今や、守備の時まで手袋をしています。
打席で防具を付けなかった場合、怪我をする可能性がどれくらい増えるのかはわかりませんが、
プロのような球威で内角を厳しくつかれる訳ではありませんし、
「必要不可欠とまでは言えないアクセサリー」ではないかという気がします。
どこかの私立高校に、「バッティングピッチャー」という肩書きの部員がいたのはびっくりしました。
本人が納得しているのならいいのかもしれませんが、わざわざ肩書きにしなくても……。