昨日の決算発表を受けて、楽しみにしていた積水ハウス (1928)の株価。
寄り付き後10時過ぎくらいまでは順調に滑りだしたのですが、
その後は急速に失速して、微プラスで終了しました。
「材料出尽くし」の不条理な大幅下落にはなりませんでしたが、
昨日のいい気分そのままに、というほど甘くもありませんでした。
あらためて昨日の決算内容を考えると、
「材料出尽くしでひと段落なので、ここでひとまず売っておこう」というよりは、
「これから伸びていく材料に溢れているので、ここで買っておこう」となる気がするのですが……。
一方で、原油価格の派手な下落が気がかりです。
原油ETFのせいで、ポートフォリオ全体はプラスではあるものの指数には大敗でした。
ポートフォリオの中では、この地合の中で二プロ (8086)と三井物産 (8031)がなんとマイナス。
キヤノン (7751)とサカイ引越センター (9039)の頑張りがなかったら、全体でもマイナスでした。
ついでにプラチナ価格もここ数日で派手に下落しています。
プラチナ地金は、向こう5-6年以内で5,000円/gを目標に売却しようと思っているのですが、
果たしてそのような機会が巡ってくるかどうか。
もう何年もの間、金価格に劣後してしまうような軟調な価格が続いていてイマイチです。
やっぱり資産を投入するなら個別株式の方がいいです。