トランプ劇場幕開け直前の相場は、硬直しながらもやや上向きで終えました。
数日前の流れを見て、てっきりダブルインバースの収穫へ向けた展開になるものだと思いましたが、
どうやら、まだ上の方を向いておいたほうが良さそうです。
考えてみると、まだダブルインバース砲の充填を十分には終えていませんので、
来たるべき戦闘局面で十二分に撃ちまくれるように、
日経平均19,500円くらいでしっかりと買い増そうと思います。
水面を18,800円くらいまで引き上げることが目標。
一方で、個別株の方は何もできない状態が続きます。
含み益があるのはまったく贅沢な限りですが、今となれば、
「あれもこれも安いけど、どれを買おう」という状態だった去る11月9日が千載一遇のチャンス。
しかし、いざその時になると実施できたのは持ち株のナンピンくらいで、
新規の買い銘柄は特に思いつかないまま機を逃すというのが関の山でした。
今のうちから、欲しい銘柄リストを準備しておかないといけません。
座右の銘の一つが「備えあれば憂いなし」なのですが、
いつ実際に買えるか目処が立っていない状態で物色をするのは、
財布を持たずに買い物に行くみたいで、なかなか腰が重いです。
さて、緞帳が上がった後は、どのような展開になるのでしょうか。