三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

Kalafinaはどうなる?

先日、Kalafinaのプロデューサーである梶浦由記さんが事務所を退社し、

Kalafinaの今後の活動も未定というスポーツ紙の記事がありました。

 

真偽のほどはわかりませんが、もし本当に今後のKalafinaの活動に影響が出るようなら、私には大問題です。

Kalafinaの曲は全て梶浦さんが作っているため、

活動を続けるためにはKalafinaの3人も追従して退社する必要がありそうですが……。

 

音楽番組等は全く観ていないので、Kalafinaの世間での認知度や、

どれくらい売れているのかはわからないのですが、

音楽界である程度の地位を確立しているのであれば、何らかの形で存続する可能性は高いと思います。

ただ、解散して3人が別々になってしまったり、梶浦さんの曲以外を歌うことになったりすると、

イメージが著しく損なわれて、魅力は半減しそうです。

 

現在は、それ自体を目的として音楽を聴くことはありませんが、

仕事で長時間集中する時、長時間の移動をする時、

そして頭痛で眠ることもままならずにのたうちまわっている時には、癒される女性ボーカルの音楽が欠かせません。

現状では、ほぼ新規開拓は皆無になっているので、現役なのはKalafinaだけ。

Kalafinaを失うことになると深刻な痛手です。

大滝若菜さん、窪田啓子さん、ひかるさんの美しい歌声を引き続き聴いていられるように願っています。

 

今でも色褪せずに好きな歌手に小松未歩さんがいますが、

何の前触れも告知も無く、2009年に突然活動を休止してしまいました。

状況が気になるのと同時に、ちょっと後味が悪かったのが印象に残っています。

それまでの彼女の活動姿勢から察するに、何か止むに止まれぬ事情があったのだと思いますが……。

2017年の配当収入

今年の配当収入は、税引後で419,932円でした。

株式投資を始めて以来、

2014年は、142,437円、

2015年は、153,420円、

2016年は、265,110円ときて、今年は大幅にアップしました。

今年の増加は、買付余力をはたいて高配当銘柄をポートフォリオに加えたのが原因です。

現状のポートフォリオだと、来年の配当収入は47万円くらいの見込み。

積水ハウス (1928)、オリックス (8591)、リコーリース (8566)、JCU (4975)、KDDI (9433)あたりには、

増配をかなり期待しています。

 

私は株式投資をやる上で、配当収入を一番重要視しています。

配当収入を原資の「一部」として、早期に引退生活に入ることを夢見ていますので。

一般的には、配当金で生活費を「全て」賄う引退生活が思い描かれることが多いですが、

それはさすがに非現実的で過剰だと思っています。

原資は減らずに後の世代にまるまる残ってしまう訳ですし、そこまで安泰な状況を望む必要はないと考えています。

 

健康を失った状態で「惰生を貪る」つもりはさらさらありませんので、

最低限、充実した健康生活期間を賄えるだけの資産形成を目指していきます。

私は変わり者

昨年から年賀状を書くのを一切やめました。

 

 

santekigon.hatenablog.com

 

 

例年は12月23日の祝日を費やして書いていたのですが、昨年はその休日を仕事に費やさざるをえず、

かと言って、それ以外の日に私的な時間を費やす気には到底なれず、いい機会だと思って決別しました。

 

伝統と言えばそれまでですが、これが「古き良き」ものかというと甚だ疑問です。

こんなものを出さなくても、つきあいがある人とはつきあいがありますし、

逆に、年賀状しかやり取りをしないような関係に意味があるとも思いません。

 

意味のない慣習に自分の時間を費やすのはあまりに愚かしいということで、

今年は気持ちもすっきり晴れ晴れとしています。

 

なしのつぶてだった昨年を経て、今年もまだ私に年賀状を出してくる人がいるでしょうか。

昨年がなしのつぶてだったことにも気づいていないのだとしたら、それこそ形骸化した因習の権化みたいなものです。

また、相手から届いてから出すというのも、かなり失礼な態度だと思うのですが……。

 

ちなみに、私は同窓会と名のつくものにも一切参加しません。

同窓会で顔を合わさなくても、気の合う友人とはつきあっています。

そうではない人達と、わざわざ旧交(?)を温めたいという気持ちは全くありません。

 

もちろん友人はいましたが、卒業式で感傷的な気持ちになったことも皆無です。

理屈は同じで、気の合う友人であれば、学校で顔を合わせる機会が無くなったとしても、つきあいは続くからです。

そうでない人達との接点は無くなることになりますが、それが何か?

表彰台でクリジュナル選手の笑顔を

スキー女子ジャンプは、年内のワールドカップが終わりました。

個人戦4戦して、ルンビ選手とアルトハウス選手が2勝ずつ。

伊藤選手は未だ表彰台無し、高梨選手は3位が2回です。

 

スロベニア勢では「ロゲリ」選手が昨年と同じ10位前後、

クリジュナル選手とボガタイ選手は、昨年より順位を上げて、やはり10位あたりをうかがっています。

クリネツ選手は開幕直後は低迷していましたが、だんだん調子が上がってきている様子。

女子で初めて行われた団体戦は、この4人が出場していました。

ブティッツ選手は絶不調らしく、予選落ちや2回目に進めない状態が続いています。

 

今季は、ロゲリ選手かクリジュナル選手の表彰台を見てみたいです。

ロゲリ選手は、ここ数年中位での安定飛行が続いていますので、何かきっかけがないと難しいかも。

クリジュナル選手は荒削りながら伸び盛りなので、かなり期待できる気がします。

 

ボガタイ選手以外のスロベニア勢は、テレビ中継時の選手紹介の顔写真が更新されました。

皆さん、なかなか良い笑顔。

この紹介写真は、どの国の選手もずっと使い回されていますので、現状と全然違っている選手もいます。

某高梨選手とか……。

三井物産がリーマンショック以来の高値

今日は薄商いの中、ポートフォリオはほぼ全面安です。

32銘柄中、赤いのは4つのみ。

 

昨日、第3四半期の決算発表を行ったDCMホールディングス (3050)が、マイナス6.45%と売られました。

良くも悪くもなく、特筆することのない数字だったように見えましたが、

激しく売りたたかれてしまいました。

ここ1ヶ月半くらいでかなり騰がっていたことによる利益確定売りのせいか、

ちょうどその騰げ幅がほぼ帳消しになっています。

 

今日の数少ないプラス銘柄の一つが三井物産 (8031)ですが、長期のチャートを見てみたところ、

リーマンショック以降の高値を更新していました。

私が最初に買ったのは2014年6月でしたが、その直後の9月にかなりの高値をつけたという印象が強く残っていました。

ところが、2015年半ばから下落し始め、更に原油価格下落もあいまって低迷期に入ってしまったので、

今度は「株価が全然振るわない保有銘柄」という印象に。

今般の上昇相場でも、そんなに高値になっているという感覚は無かったので、

2014年9月の高値を抜いたというのは意外でした。

 

長期のチャートを見た時に気がついたのですが、リーマンショックの際には、

その直前に高騰していたこともあって、株価が4分の1以下になっていました。

暴風雨時の景気敏感銘柄は恐ろしいです。

 

あとは明日1日となりました。

キヤノン (7751)とKDDI (9433)が反発して、気持ち良く年越しといきたいものです。

 

1月3日に、NHKで将棋の特番が放送されるようです。

ずいぶん前、投了局面から棋士に挑戦する「大逆転将棋」を正月に放送していたのですが、

いつのまにか終了してしまっていました。

将棋がいつになく話題になった年に復活ということでしょうか。

飯野愛さんも出演されるようですので、楽しみです。

もちろん、この番組には欠かせない神吉七段も。

かなりきつめの権利落ち

キヤノン (7751)の配当権利落ちが炸裂しました。

配当は85円ですが、その1.5倍にもなる126円の下落です。

 

確か、前回6月の権利落ち時は下がらなかったか、

逆に上がったような気もする日本マクドナルドホールディングス (2702)。

今回はマイナス140円となりました。

配当が30円ということは、優待券は110円分ですか。

11,000円で6セットなので、めちゃくちゃ高いです。

まあ実際には、直近に高値を更新した際の騰げ幅の半分くらいを戻しただけですし、

これから再び騰がる可能性もありますから、余興みたいなものではあります。

 

原油価格が好調のようで、

チャーム・ケア・コーポレーション (6062)の含み益が、原油ETFの含み損を4万円上回りました。

願わくば、この差し引きがプラスを維持した状態で年越しをしたいもの。

両者とも高値圏にいる現状でトントンなので、どちらかでも崩れると、差し引きはたちまちマイナスに転落します。

今のうちに相殺すべきか、判断が揺れ動く日々。

KDDI (9433)を買ってしまったせいで、買付余力が乏しくなっているので、まとまった資金回収はかなり魅力的です。

チャーム・ケア・コーポレーションの、この先の更なる値上げ期待とを天秤にかけることになりますが……。

 

森永卓郎さんは、来年はバブルが弾けて日経平均18,000円と言っておられますが、

これが当たるのをひそかに期待しています。

個人的には、サウジアラビア爆弾が炸裂する可能性は結構あるような気がするのですが、

ほとんど話題には上がっていないようです。

12月権利確定銘柄は3つ

今日は12月銘柄の権利確定日でしたが、該当保有銘柄は3つです。

 

キヤノン (7751)

日本マクドナルドホールディングス (2702)

チャーム・ケア・コーポレーション (6062)

 

明日のキヤノン権利落ちの程度が気になります。

野次馬で見ていたすかいらーく (3197)は、弱々しく権利確定を迎えました。

欲をかいて再々参入しなくてよかったです。

 

6連敗中だったチャーム・ケア・コーポレーションは、プラス4.32%と強めに反発しました。

無事に、上昇トレンド維持するチャートになりそうな感じ。

配当利回りは0.41%と雀の涙程度ですから、明日の株価もほとんど影響は受けなさそうです。

 

KDDI (9433)は、微マイナスながら陽線ではあり、底をしっかり固めているという希望的観測。

リコーリース (8566)は、200日線から上放れしそうな希望的気配。

この2銘柄の動向が特に気になる今日この頃です。

 

先週の金曜日にJCU (4975)から増配発表があったことに、今頃気がつきました。

2018年3月期の期末配当が、従来の35円から50円に大幅増です。

15円増配のうち、5円は創立50周年の記念配ということですが、

来期以降はそのまま普通配へのスライドを期待してもよさそうです。

この結果、私の買値での配当利回りが5%を超えました。

株価は買値の3倍に達していますし、カタログギフト優待も含めて、文句のつけようのない超優良銘柄です。

それにしても、先週金曜日引け後に増配発表を行った後、翌月曜日の株価がほとんど反応しなかったのが不思議です。

そのせいで全く気が付きませんでした。

 

昨日、ディア・ライフ (3245)から優待のクオカード(1,000円分)が届き、

2017年に優待で受け取ったクオカードは、合計で25,500円分となりました。

私は優待銘柄の購入にあたり、費用5万円あたり1,000円(利回り2%)のクオカードを目安にしています。

現在、この基準を遥かに満たしていないのはリコーリースだけですが、

リコーリースに関しては、あくまで配当がメインで、優待は「おまけ」と考えています、

 

仕事をしているうちは、配当は全て再投資に回すつもりなので(実際には、いざという時の買付余力)、

株式投資からの利益を「物」として実感できるのは優待に限られます。

クオカードはコンビニで甘い物を買うのに利用していて、コンビニの利用は完全にこのクオカード消費のみです。