日銀ネタによって、昼休みを境に株価が大きく動きました。
「金融緩和縮小を見送り」ということです。
最近はテレビ東京のニュース番組を全く見ていないので疎くなっているのですが、
日銀は、金融緩和の一策としてのETF購入をまだ継続しているのでしょうか?
もう買ってないとしても、これまでの分はしこたま積み上がっているので、
「緩和縮小」どころではなく「引き締め開始」となった場合には、
それをどうやって売っていくのか、あるいは売らずになんとか処理するのか、
野次馬的立場で非常に興味深いです。
緩和時は、前場でTOPIXがある水準まで下がっていると、後場から買って来ていました。
この正反対でいくのでしょうか。
個人的には、相場が大きく下がった時を狙って、一気に大量の売りを被せるのがいいと思います。
例えば、日経平均が300円下がっても、600円下がっても、900円下がっても、
投資家心理としては、おそらく大差がありません。
大暴落時は、何日も数百円安が続くものですが、その各日に更に数百円安を上積みしたとしても、
既に感覚が麻痺しているので大丈夫でしょう(笑)。
逆に、上がっているのを打ち消すように売られてしまうと、
感じるストレスは返って大きくなると思います。
いずれにしても、いずれETFを売ってくる局面があるとしたら、
ゾクゾクするような興奮相場に立ち会えそうなので、怖楽しみにしておきます。