三太夫の「おれのいうことは正しい」

「株式投資」「将棋」「動物」をこよなく愛する頑固なひねくれ者の悠々自適な晴耕雨読生活

決算発表は最終盤へ


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やはり、オリックス (8591)はほとんど下がりませんでした。

優待廃止がまだ先なので、2024年3月の権利落ち後に売る個人投資家が一番多いのかもしれません。

一方で、代わりに機関投資家が買ってくることによって、株価は長期的には上がっていく気がします。

個人的には、大暴落してもらって買い増しチャンスを所望したいです。

株価が上がっても、一銭の利益にもなりませんので。

 

今日は、9銘柄が決算発表を行いました。

主力どころでは、日本電信電話 (9432)が3.11%分の自社株買いと今期増配予想(昨期の115円から120円へ)、

みずほリース (8425)も、今期増配予想(昨期110円から130円へ)です。

前者の内容は、やや期待外れでしょうか。

「投資家(永年保有で配当期待)」にとっては、自社株買いのメリットはほとんど皆無ですので。

 

ポートフォリオの総配当額への影響が大きい主力銘柄としては、明日のKDDI (9433)と、

月曜日のあおぞら銀行 (8304)を残すのみとなりました。

KDDIへの信頼は揺るぎませんが、あおぞら銀行も増配予想を出してくれることを期待します。