今日、役所からようやく通知があり、今年の国民健康保険料が明らかになりました。
天引きで支払わない人には、毎年この時期に金額が知らされ、
ここから毎月10回に分けて納付するように求められるようです。
私は一括で支払いますが(一括での割引は無し)、その額は680,700円(月当たり56,725円)と言うことで、
色々調べて試算していたのとほぼ同額でした。
この結果、住民税、国民年金、そして国民健康保険と、懸案の税金・保険料が全て確定しましたが、
事前にの引き当て分から支払うと、結構なお釣りが残りそうです。
話は変わりますが、完全に隠居して収入が無くなった場合に、
たとえ自分で十分だと判断したレベルの資産を準備していた場合であっても、
月日とともにその数字が減っていく一方という状況にストレスを感じる人がいるようです。
しかし私の場合は、そのようなストレスとは無縁。
資金計画に則って一旦引き当てた金額は「資産」の意識外になっており、減る減らないという感覚は全くありません。
むしろ上記のように、引き当てておいた分が余った場合には、臨時収入のような気持ちにも。
幸せな隠居生活には、合理的な思考が必須です。
そういえば、巷では夏のボーナスの声が聞かれますが、
その対価として費やしていたものを考えると、取り立てて去来する感情はありません。